国頭トレイルレースに向けて簡単な装備のアドバイスをします。
下の写真は10月に斑尾50kmを走ったときの装備です。
今回はこれよりも軽装でいきます。
ヤンバルクイナカラー?のサロモンウエアを買ったので、着るのが楽しみです。
レース当日、19kmの部を実走取材しますので、見かけたら声をかけてくださいね!
●ウエア
Tシャツは速乾性タイプを。綿は汗を吸い、冷えるのでおすすめできません。
長袖か半袖が迷う人もいると思いますが、私は皮膚が弱いので長袖にしますが、
走れば暑くなりますので、基本的には半袖でいいと思います。
パンツも軽くて動きやすいものを。
●ジャケット・雨具
スタート前、ゴール後に体を冷やさないようにするために、
羽織れるジャケットを持っていきましょう。
雨具は天気予報を見ながら各自で判断してください。
●シューズ
トレイルランニング専用のシューズまたはランニングシューズを履いてください。
ランニングと大きな違いは「下り」。シューズの中で足が前に滑りますので
通気性のいいナイロン素材の厚手のソックスがおすすめです。
爪が伸びている人は切っておきましょう。痛くなりますよ。
●グローブまたは軍手
12kmと19kmの部には、ロープをつかんで山をよじ登る箇所があります。
コケがあり、滑りやすい箇所もありますので転倒に備えて自己防衛を。
作業用の丈夫な軍手がほしい人は「名護のメイクマン」に立ち寄ってください。
●ザックまたはウエストポーチ
行動食、水(500ml~1リットル程度)を入れます。
エイドステーションでも水、かまぼこ、黒糖などが出ます。
●携帯電話
ジップロックなどのビニールに入れて携帯してください。
汗や雨から守ることができます。
●小さなビニール袋
飴やチョコの包装紙やジェルの切れ端を山道に落ちないようにするために、
ゴミ袋として使えるビニール袋を持っておきましょう。
レース中にゴミを見つけたら拾ってください。
コースは先人たちが生活に使った道で、一部、私有地も含まれています。
山をお借りしているという気持ちで走り、いい状態でお返しできるようにご協力ください。
これはアンバサダーからの切なる呼びかけです。
今回、県外者は「3ケタゼッケン」、ウチナンチュは「4ケタゼッケン」になっています。
多くのウチナンチュは初めてトレイルランニングに出会いますので、
県外者のマナーが「モデル」になります。
山はゴミが持ち帰りが基本ですが、トレイルにゴミを投げ捨てたりすることがないように
エイドステーションや会場にもゴミ袋を設置してもらいました。
拾ったゴミはからなずゴミ箱へ入れてくださいね。
なお、ストックはランの部、ウォークの部いずれも使用禁止です。
(そのほか)
・バンドエイドや湿布、テーピングなどのファーストエイドキットや
そのほか必要と思われるものは各自の判断で携行してください。
・受付に必ず「ゼッケン引換証」を持ってきてください。
・体調不良に備え、健康保険証を持ってきてください。
(後夜祭の参加者)
後夜祭に参加する方は、着替え、ジャケット、汗ふきテッシュ、タオルなどのほか
後夜祭でビールやおつまみを買うための「お金」も持参してください。
4 コメント
マラソン大会は60回以上参加していますがトレイランニング大会は初めてです。19キロコースに参加します。参考になりました。ありがとうございます。
宮里斉さま
コメントありがとうございます!マラソン60回とは素晴らしいですね。トレイルランニングは走る環境が山道のため、ロードとは違う部分があります。レース準備の参考になったのでしたらうれしいです。
毎回、様々なアドバイスありがとうございますm(__)m
初めてのトレイルランニング大会参加ということもあり、試走会にも参加しました♪
私は12kmにエントリーなので見かけることが出来るか分かりませんが、国頭の自然と触れ合いながら汗を流したいと思います。
ちなみに後夜祭なるものに驚いています(笑)
上間さま。コメントありがとうございます!
早く冷凍庫みたいな東京を脱出したいです。
トレイルランニングの大会では、前夜祭がありますが、
沖縄は離島マラソンを皮切りに、後夜祭文化が
あるようです。私も後夜祭を楽しみにしてます。