わたしは、国頭トレイルではじめてトレイルランニング大会の運営にかかわりました。
レースが終わったら、ほっとするのかと漠然と思っていたのですが、
第1回のスタートは、次の大会のはじまりでもあったのです。
▲選手受付がはじまると、会場に命が吹き込まれたかのような感覚に襲われました。
本番前の独特の高揚感に包まれ、気持ちは熱いのですが、風が冷たかった~。
いまも実行委員の人たちとのメールや電話のやりとりは続いていますし、
レースディレクターの喜久里さんは、県に提出する報告書の作成に追われています。
昨日は国頭村で「ふり返り会」があり、第1回大会を総括したそうです。
アンバサダーの私は、東京で雑誌社の電話インタビューを受けたり、
仲間の感想やTwitter経由で届いた声を束ね、もちろん自分の意見も重ねて
「改善点」「いい点」をレポートとして提出するなど、まだまだ「動いている」感覚です。
▲雨に備えて国頭村中から集められたテントの下で
山田琢也さんによる、トレイルランニングクリニック。
山のマナーについて繰り返し説明がありました。
ああしたい、こうしたらいい、ここは改善しないといけないだろうなと思うことは
たくさんありますが、そういう課題こそ、1回目の大会を開催した成果ともいえます。
沖縄で産声をあげたばかりの国頭トレイルは、「やんばる、ふんばるスピリット」で
少しずつ磨かれていくと思います。
▲スタート前にビールケースの上から「はいさいー」と挨拶。
「選手同士、声を掛け合って、ゴールしたときにはみんなが友達になっているといいなと思います」というようなことを話しました。事前に用意していた言葉が吹き飛び、頭が真っ白に!
《アンバサダーブログはまただま続きます!》
2 コメント
今回初めてのトレイランニングに参加しました。コースは思っていた以上にきつかったのですが自然の中でのランニングは気持ちよかったです。これも大会実行委員のおかげです。ありがとうございます。来年の開催を楽しみにししています。
1つ思い出した事があります。選手受付後自分の名前を放送で呼んだらしく関係者に声をかけたらここではなくて向こうへとたらい回されて挙句の果て同姓同名であって自分ではなかったでした。スタート前の貴重な時間を費やしてもったいない。呼び出しは◯◯◯市からお越しの◯◯◯さんなどの工夫が必要でしょう。
宮里斉さま 初めてのトレイルランニング、辛いながらも気持ちよく走れて何よりでした。呼び出しのことは、スタート前に申し訳ないことでした。実行委員のメンバーと共有します。また次回もよろしくお願いします!