レース後に、後夜祭ができたことで、国頭トレイルは光を放ちました! 第1回大会の後、県外からきてくれた人が口々に、もっと沖縄の人と交流したかった。 もっと沖縄らしさを感じたかったという声をたくさんいただきました。 国頭村にとっても宿泊してもらい、地域を知ってもらうというのは課題でした。 この両方の課題を解決するのが後夜祭だったのです。 地元では、「国頭らしいおもてなし」をしたいと、夏ごろから準備をしてきました。 「国頭らしいおもてなし」がどんなものなのか、フードコーディネートをするためには まずは本物に触れることが大事と、スポーツツーリズム沖縄の喜久里忍さんが 国頭の新築祝い、フーヌイユ祭りなど、地域の行事に熱心に呼んでくれました。 今回はまさかの総選挙前日という人手が厳しい中でしたが、 役場のみなさんも実行委員も全員やんばるふんばるして、 ハイケイ、お祝いのときに食べる血入りの豚汁、いか墨焼き、 紅いもの天ぷら、フーヌイユ(シイラの干物)、ジューシーおにぎり、 桑の実のムース、おくみどりのタルトという これぞ「くにがみ」という料理とデザートを用意することができました。 会場を走り回っていたので、写真が撮れませんでしたが、 カメラマンが撮影した料理写真の一部を追ってアップしたいと思います。 最後は全員でカチャーシー。動画です。 「酔っ払った勢いで国頭にきましたが、 きてみたらシュカさんの国頭愛が分かりました!」とアッキーさん。 そう、国頭愛なのです。 この愛で第3回も盛り上げていきたいと思います。
「また来年、後夜祭で会いましょう!」。そう言える国頭トレイルが生まれました!
やんばるの森を走ろう
大会+後夜祭で「国頭トレイル」の形が生まれた瞬間
previous post