高松駅を起点・終点とする約1,400km、22日間の四国一周自転車旅日記。四国の自然、歴史、文化、食に触れた日々を綴る。
期間:2024年10月1日〜10月22日(22日間)
DAY18:2024年10月18日
松山市内発〜第54番札所 延命寺〜来島海峡展望台〜サンライズ糸山/今治市サイクリングターミナル〜第55番札所 南光坊〜今治城〜西条市内泊。
DAY18移動距離98km(計1,247km)
DAY18累積標高差397m(計10,660m)
しまなみ海道を一望
サイクリストの聖地「しまなみ海道」の入口にあたる、「来島海峡展望台」と「サンライズ糸山/今治市サイクリングターミナル」まで足を運んだ。
目の前に広がる絶景の中を、いつか自転車で走ってみたい。
高鳴る気持ちを抑えきれない。
誰もがそう願わずにはいられない風景だ。
今治B級グルメの焼豚玉子飯
今治のB級グルメ「焼豚玉子飯」を味わうため、元祖とされる「重松飯店」へ。
白ご飯の上に、バラ肉とモモ肉の焼豚、さらに目玉焼きをのせ、そこへ30年以上継ぎ足された秘伝のタレをたっぷりとかける。
豚の旨みが凝縮されたこのタレが絶品。
半熟卵をレンゲで崩し、焼豚とご飯、タレを混ぜ合わせて一口。
これはクセになる味だ。
ネギやマヨネーズのトッピングも相性抜群とのこと。
日本三大水城、今治城
高松城に続き、日本三大水城の2つ目となる「今治城」を訪問。
海水が引き込まれた広い堀や堅牢な石垣が、築城当時の姿を今に伝えている。
天守は再建されたもので、5層6階の堂々たる姿が印象的だった。