2025年4月9日から22日までの13日間、九州を一周する自転車旅に出た。今回の旅はその第一弾として、福岡・新門司港から鹿児島・志布志港まで、約900kmを走り抜けた記録をお届けする。
DAY13|最終日:2025年4月21日(月)
(フェリー)→さんふらわあターミナル(大阪)→通天閣→大阪歴史博物館→大阪城→新大阪駅→(新幹線輪行)→品川駅→自宅
移動距離:39.6km (計:953.3km)
累積標高差:166m(計:8,607m)
大阪への帰還と懐かしさ
1994年から1998年まで大阪に転勤していたことがあり、この街には強い懐かしさを感じる。
数十年の時を経ても、変わらぬ街並みと新しい風景が調和し、どこを見ても思い出と結びついてくる。
自転車で通天閣や大阪城を巡りながら、当時の記憶がよみがえってきた。短い滞在ながら、しっかりと観光を楽しめた。
自転車で感じた大阪の広さ
大阪市内は道路が広く、整備も行き届いており、自転車での移動がとても快適だ。観光地が比較的近距離にまとまっているのも、自転車旅にはありがたいポイントだった。
第一弾 九州一周自転車旅の完結
全13日間におよぶ「第一弾 九州一周自転車旅」は、無事に完結。
福岡・新門司港からスタートし、大分・宮崎を経由、そして鹿児島・志布志港までの約900km、累積標高差8,500m超の道のりは想像以上にアップダウンが多く、体力的には過酷だったが、それ以上に自分の力で九州を走り抜いたという達成感が胸を満たしている。
次回の予定
次回は志布志港から再び旅を再開し、鹿児島県内を巡りながら熊本を目指す予定だ。新たなチャレンジを思うと、ワクワクした気持ちがこみ上げてくる。また新しい発見や出会いが待っていることだろう。