気が付けば、5月もぅ終わり・・・6月・・・汗
今年も後半年になります。
あ~最近は忙しくて、BLOGの更新も追いつかず・・・泣
書きたい事はあるのに書く時間がないのは辛い
さて、前回香港ツアーからもぅ時間が過ぎてしまいかくまいか迷った末に
一応、今後に向けての健忘録的な感じで書いてみる。
今年のVINBRAMは今までに無いぐらいの寒さになった。
寒いだけでなく風も強く、山の稜線に入ると突風が吹き荒れ途中飛ばされるのではないかと
思うぐらいであった。(まぁ富士山に比べるとまだまだではあったが・・・MY FACEBOOK参照w)
今回のレースは先月出場し、途中棄権したTNF100の疲労感が残っており正直状態としては満足のいくものではなかった。
なので、前半は凄く自重して、後半上げていくスタンスのレース展開を考えていた。
実際レース展開も予定通り。
最初は、ストーン選手など少し話したり、シェルパー選手と談笑したりして走っていく。
順位は30位前後だろうか?
20kmまで昨年の自分より10分ぐらい遅いタイムで進むが、結構前の選手が落ちくる。
日本人ではスタートから飯野選手(今回8位)と併走していたが、足の違和感を訴え少し
後ろに下がっていった。
ちなみに昨年は、暑い気候によりCP4を過ぎてから体調不良を起こし、CP5で約60分横になると言う失態をしたが、今年は問題なく余裕を持ってCP5を通過していく。
CP5を通過してロードの上り坂を登っていくと奥宮選手に追い付く。
追い付き追い越してからも軽快にペースを上げて走りCP6の手前になり。
血だらけの選手がコース上で歩いてのいるのに気が付き声を掛ける。
永田選手!!どうやら途中転倒をしてしまった様子。
右眼の瞼を切った様子ですが、出血は落ち着いており意識もはっきりしており
コース上にいたカメラマンクルーが手当てをしていた。
その後、CP6から駆けつけた医療班により病院へ移動したと後に聞いた。
(怪我をしたのだけど、無事で何よりだった・・・)
そん後も少しずつ順位を上げていき気が付けば入賞圏内の10位以内のポジションにいた。
でも今回は欲をださず無難に走る事を心掛けていたので、マイペースで
エイドでしっかり食事を捕りレースをすすめていく。
CP8からの階段での急登は、昨年は苦戦下が今年は余力もあり殆ど走りながら
歩を進める事が出来た。
しかし、日が沈むにつれて段々と風がまた出てきて気温も下がっているのが分かった。
CP9からゴールに向けては本当に寒くて、走らないとすぐに体温が奪われそうになう感じだった。
稜線を越えて最高地点の大帽山を越えてから、沢山の観光客?がいるのがあった。
(後にわかったが、この寒波により樹氷が見れると集まった地元の人達らしかった。)
ラストコースが少し変更になっており、最後少しトレイルに入るのでライトをつけようと思うが手が悴んでしまい上手く付けれなったのでコース誘導をしていたボランティアの方は優しくつけてくれたw
ロードは、樹氷見たさに集まる方々の車で渋滞となっていたので
トレイルを走る考えは良かったと思う。
トレイルを抜けて昨年も通ったゴールゲートが見えてきて無事にゴールとなっ
た。
結局タイムは昨年より1時間より早く走れて、順位も上げることができたので
良かったと安心したのは束の間・・・
本当に大変だったのはこれからの寒波による影響であった。
大会は終了時刻なる前に中断。
大帽山の下山道が凍ってしまい大変な事になってしまった。
(香港大寒波の記事はDOGSORCARAVANでも紹介されている。)
今年のVIBRAMは本当に大変な大会でしたが、来年もまた開催される予定となっている!!
また今回Fields on earthの協力により出来たツアーも
来年招待枠を増やす事もできたので
また沢山の応募者をお待ちしておりますので宜しくお願い致します。