何故かいくつかMMA関連の取材をしていただきました。
本当に本当に本当にありがとうございます。
人生、なかなか取材していただく機会というのはないと思う。あたまの中が真っ白になりながらも、その貴重な機会を活かすために一生懸命MMAについてお話させていただいた。
MMAはまだWEBSITEしかなくて、おそらくどんなものなのかを具体的にイメージできているのはぼくとエディ☆だけ。ぼくらはそのイメージにそってWEBを運営したり、イベントを企画したり、モノを作ったりしている。
ただ、きちんとした形になるのはまだ少し先。だから、現時点でMMAについての説明は言葉中心になる。あたまの中のイメージやコンセプトを取材していただく編集の方に言葉でお伝えし、さらにその先にいる読者のみなさまにご理解いただくのはそう簡単ではない。
ただ伝える作業の中で、ぼくらもあらためてコンセプトについて再考したり、整理整頓が出来るので、そういう意味でも取材はありがたいのである。
ご説明していて思うのは、MMAはトレランブランドではないということ。
「え、トレランブランドじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、そこが説明の難しいところ。トレランをベースにして、微力ながらトレランを活性化するお手伝いが出来ればという目的はあるが、いわゆる既存の大手メーカーさんのように、機能性を追い求めたギアを開発したり、豊富なラインナップを揃えるというのは難しいし、メインの目的ではない。
だから、上記の「トレランブランドではない」の意味に含まれるのは、モノ(トレランアイテム)を売るだけのブランドではなく、そもそもブランドというよりは“試み”や“ムーブメント”という表現のほうが合っているような気がする。
まずはよそ様のやらないこと(ニッチ)、ぼくらしかやらなそうなこと(オンリーワン)を先にやっていけたらと思っていて、その先にどうしていくかは常にトライ&エラーを繰り返しながらMMAらしく前進できたらと思います。
宇宙で唯一の存在。来週の展示会では「えっ?」となること間違いなし。(いい意味でそうなって欲しい。。。)