格闘技が好きである(主に観るほう)。
思い返せば、猪木の異種格闘技戦も観ていたような気もするが、はっきり覚えているのが猪木vsハンセンのNWFヘビー級選手権。プロレスが格闘技かどうかという話は、ここでは長くなるので割愛。
そこから新日ブーム、UWF、全日本天龍革命、UWF三派、修斗、PRIDE、UFC、新日本再ブームと、おきまりのパターンである。ただ、周りの格闘技好きは一人去り、二人去り、随分と少なくなってしまった。見続けている、というのが少しは誇れるところなのかも。
その関係で柔術大会のポスターをデザインさせていただいたり、格闘技系ブランドをお手伝いさせていただいたりしている。自分の好きなカテゴリーで少しでもお役に立てれば、それはそれでうれしいことである。
さて、トレランを始めてみると、意外と格闘技に縁のあるトレイルランナーと出会う。
昔からなじみのあるエディ☆(柔術家)はともかくとして、park石井さん(柔術家)、心折れ部のあかしはラフター7でグラップリングを習っていたし、すぽるちばのなみねむさん、鳥羽ちゃんのアンディさんも格闘技を学んでいたらしい。そういえば去年の神流のリザルトを見ていたら、トライフォース(ぼくの所属している柔術道場)所属の方もいた。
格闘技とトレイルランニング。まったくつながりがないように見えるこの二つのカテゴリー。
実際つながりはまったくないのだが。。。
それはそれ。これはこれ。ぼくもエディ☆も格闘技が好きだし、そもそもMountain Martial Artsは、ブランド名に「Martial Arts(格闘技)」とついている。
ということで、MMAは今後格闘技ともコラボしていきたい!
という決意表明でした。
PS: プロレスってガチもエンターテイメントもプロレスという枠で語れてしまうのがすごいと最近あらためて思う。その懐の広さ! MMAもガチとエンタメの両方を追求したい。