先日、MMAサイトにカンロのTRAIL BARの記事と、MT.FABsの記事(前編)をアップした。
こちらはMMAブロガーを通じて、カンロさんからMMAと何かご一緒出来ないかと声をかけていただいたのがきっかけ。
TRAIL BAR自体はもちろん知っていたし、食べたこともある。とはいえ補給食ということもあり商品コラボというのも現実的ではなく、MMAのサイトでご紹介させていただくことにした。
でも「この商品の特徴は云々」というのは他のサイトでも出来る。ぼくが興味あるのは、カンロという大きな会社で何故TRAIL BARというニッチマーケット向けの商品が発売されたのか。そこにはキーマンがいるはずで、それが記事に登場する森川さん。
TRAIL BARが生まれた背景や森川さんの人となりは記事を読んでみてください。
こちらは今季コラボさせていただいたWANDERLUST EQUIPMENTとOGAWANDのアイテムをWEBで紹介しようと思っていて、だったらせっかくなので粟津さんと小川さんにブランドの成り立ちやULについて話を聞いてしまおうと突撃インタビューを敢行。
UL好きならWANDERLUST EQUIPMENTとOGAWANDというブランドは知っている方もいると思うけど、あらためてどんな方がやっているのか、どんな経緯でブランドが生まれたのか、そしてギアへのこだわりなど、なかなか知る機会はないと思う。
前編では各々のブランドについて、後編(今週末か来週更新予定)ではMMAコラボアイテムの解説と、非常に濃い内容になっています。要チェック。
MMAのWEBサイトはそもそもブランドサイトではあるけれど、MMA関連の記事以外にもトレイルランナーにとって有益と思う記事をアップしている。とはいえ、なんでもかんでも掲載するわけではない。その判断基準は「ひと」なのだ。
ひとつのモノやコトに対して、どういう方たちがどういう気持ちでやっているのか。ぼくはすごく興味がある。モノやコトはそれ自体で完結しているわけではなく、様々な気持ちや背景が込められている。それを「ひと」をフューチャーすることで紐といていく。
読んでいただければ、TRAIL BARやWANDERLUST EQUIPMENT&OGAWANDのギアたちに対するみなさまの気持ちも変わってくるはず。そこに込められた想いを感じ取っていただけると幸いです。
そして、今回はインタビューとライティングをGRANNOTEの千葉さんにお願いしました。これまでMMAの記事は自分で書いてきたのだけれど、そろそろ限界w を感じつつ、やはり経験豊かな千葉さんだからこそ引き出せる話があるはずと思い、声をかけさせていただいた。
千葉さんは好きがこうじてGRANNOTEをやられている。ぼくがMMAをやっているのと同じだ。だからこそ千葉さんにお願いしたかった。やっぱりぼくにとっては「ひと」が大切なのだ。
千葉さんもUL系ギアに興味津々の様子でした。