山の日!
山の日は、2014年(平成26年)に制定され、2016年(平成28年)に施行された日本の国民の祝日の一つである。
祝日法(昭和23年7月20日法律第178号)第2条では、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない。
「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第43号)」が2016年1月1日に施行され、8月11日は同年より国民の祝日「山の日」となった。
みなさまはいかがお過ごしでしたでしょうか。
山に行った?
お盆で帰省?
ぼくは午前中休んで(毎年夏バテがひどく体調が悪い。。。)、午後から仕事をしました。
山も好きだけど、仕事も好き。完全なるWorkaholic。
トレイルランニングを始めたきっかけは「激走!モンブラン」を観て感動したことだったけど、なんで続けているのだろう、と山の日に考えてみた。
アスリート気質はゼロ。必死に練習するわけではなく、気ままに旅行を兼ねてレースに出たり、山に行ったり。言葉は悪いけど、だらだらと続けている。
あらためて考えると、「まだ見たことがない景色を見たい」ということと、「自己実現」ではないかと思った。見たことがない景色というのは、言葉通りで行ったことがないトレイルだったり、山からの景色だったり。レースでいえば、完走することで見える景色がある。DNFだと見ることができない景色。
それはそのまま「自己実現」でもある。
自己実現:K.マルクスの概念。人間の合目的な生産活動の過程で,ある対象に働きかけ,それを獲得しながら,人間としての豊かな自己の能力や個性を実現させていこうとするもの。
そして、ふと気づく。また見たことがない景色を見る。自己実現。それはぼくにとって仕事も同様である。MMAでまだ見たことがない景色を生み出したい。
MMAを始めてから3年半くらいが経った。
「山でデニムランパンを見ました!」
「レースでMMAを着ているランナーがいて声をかけました!」
ラン友がMMA目撃談を教えてくれる。それは3年前にはなかった景色やコミュニケーションで、Instagram(#mountainmaertialarts)やFBのラン友を見ていると、少しずつ山やアクティビティを楽しむ幅が広がり、景色が変わってきたような気がする。ぼくが妄想していたよりも、随分と早いペースで。
それもこれもMMAを取り扱っていただくショップさまや、実際に着ていただいているMMA maniacsのみなさまのおかげです。ありがとうございます。
ぼくは妄想好きで、それが少しづつ現実になっていく。まだまだいろいろな妄想があるので、焦らず地に足つけて前に進みます。気持ち的にはまだひとつめのエイドくらい。ゴールまではまだまだ遠い。
ということで、これからもMMAをよろしくお願い致します&共に楽しいアクティビティライフを過ごしましょう。