エマちゃんが過去のレースを振り返っていたので、ぼくも真似をして振り返ってみた。
2010
ハセツネ(17k)
富士山麓トレイルラン(18k)
鎌倉アルプストレイルラン(24k)
ぼくが初めてレースに出たのは2010年。人生初のスポーツ大会出場(基本インドア派)で、ランニング歴二ヶ月半で挑んだハセツネ17kだった。ちなみにトレイルランニングもその時が初めて。
2011
富士登山競争5合目(15k)
翌年は初心者ランナーにありがちな膝の負傷をしてしまい、前半はあまり走れず。唯一出たレースが富士登山競走5合目。
2012
三浦半島縦断トレイルラン(44k)
STY(82k)
CCC(95k)
ハセツネ(72k)
神流マウンテンラン&ウォーク(40k)
2012年は怪我から完全復帰。初の国内100マイルレースUTMF/STY開催に向けてチーム一丸となり盛り上がっていく。
チーム戦で挑んだUTMF/STYではギリギリながらSTYを完走。その刺激と高揚感に一気にロングレース志向となり、2012-2013年はこの時点で国内で開催されていたロングレースは信越五岳を除きとりあえず挑戦した。DNFも多いけど。。。
2013
UTMF(161k)DNF
おんたけウルトラトレイル(100k)
富士登山競争5合目(15k)
ハセツネ(72k)DNF
神流マウンテンラン&ウォーク(40k)
伊勢の森トレイルランニング(20k)
2014
STY(91k)DNF
スリーピークス八ヶ岳トレイル(38k)
伊勢の森トレイルランニング(20k)
MMAを始めたこともあり、2014年は「レースだけがトレイルランニングの楽しみ方ではない」という試行錯誤の結果、3レースのみ参加。
レース参加が減った理由に、所属するチーム心折れ部が実質活動休止になったこともあった。2013-2014年のUTMFで多くのチームメンバーが100マイルを完走し、トレイルランニング活動をひと段落。そこからは個々が活動が多くなっていった。
2015
vibram® Hong Kong(100k)DNF
比叡山トレイルラン(50k)DNF
スリーピークス八ヶ岳トレイル(23k)
おんたけウルトラトレイル(100k)DNF
Fun Trails50(56K)
2015年はDNFだらけ!長く続けているものの、実力は右肩下がり。向上心がないのか。。。
特にロングレースでは結果が出ない。練習不足もあるけど、体調不良になることが多く、この頃からロングレース志向がなくなってきた。
2016
房総丘陵トレイルラン(30k)
TRANS LANTAU50(50k)
上州武尊スカイビュートレイル60(70k)DNF
南アルプスマウンテンマラソン MAMM HALF(22k)
志摩半島トレイルランニング(40k)DNF
2016年に参加した香港のTRANS LANTAU50で「自分の実力にあった距離のレースに出て、余力を残して観光する」という今の楽しみ方の形がなんとなくできてきた。
2017
平尾台トレイルランニングレース(40k)DNF
Ultra Trail Australia50(50k)
OCC(57k)
2017年も2016年と同じ流れだったが、2レースをDNS。鈍足市民ランナーながら、特に仕事が忙しい時期は気持ちを作るのが難しい。
2010-2017年
出場レース:31
完走率:74%
振り返ってみると、最近はやみくもに「レースに出る!」というよりは、距離に関係なく「そのレースに出たい」という傾向が強くなってきた。
距離を伸ばせばその分練習も必要となり、時間を割かなければならない。とはいえ、そればかりに時間と労力を割くわけにもいかない。長くトレイルランニング(に限らずその他のアクティビティも)を続けるには、ラン、仕事、家族、その他の趣味など、バランスをとって付き合うことが大切だと思う。
その結果として、だらだらと続けている感もあるけど、それでよいと思っている。ぼくにとってトレイルランニングは長く続けられるアクティビティで「止める」という選択肢は今はない。レースならではの高揚感もあるし、それを目標とするからこそ、日々走る気持ちにもなる。なによりも山での経験は他では得られない喜びの記憶となる。
グラフィックデザインではK(Key plate=黒)の値「0」が白、「100」が黒、その間「1から99」まではグレー。0(やめる)や100(全力で打ち込む)を選択するのは人ぞれぞれの自由。ぼくは1から99の幅で楽しみたい。
ということで、MMAのブランドカラーをグレーにすることにしました。グレー、いいよね。
2018年は2015年以来、久しぶりに100kレースにエントリーした。昨年はDNSした(スミマセン。。。)日光国立公園マウンテンランニングや、ラン友が出て楽しそうだった伊賀忍者トレイルランニングにも出てみたい。トレイルランニングには様々な楽しみ方がある。
1 コメント
You ran so many races, especially two races here in Hong Kong, wish you come again to have trail running in Hong Kong 😀