昨年は一回お休み、春開催に戻った今年のUTMF/STY。あっと言う間に、あと一ヶ月半。
FBでもラン友の試走の様子などが上がってきていて、気持ちも盛り上がります(ぼくは出ません)。
今年もMMAとしてエイド運営を担当させていただきます。前回と同様、レース後半になるA8 二十曲峠エイド(UTMF/141km地点)。
※写真は2016年のモノ。
新コースではひとつ前のエイドがA7 山中湖きららで、そこからA9 富士吉田までトレイルが約30k弱続きます。二十曲峠エイドはそのトレイル区間のほぼ中間地点で、小さい規模ながら選手のみなさまが元気になるようにスタッフ一同、力を尽くす気持ちマンマンです。
今回集まってくれたスタッフたちは100マイラーを含む経験豊富なランナーや、トレイルやトレイルランニングLOVEなメンバーばかり。エイドを通じてスタッフ同士がつながるのも楽しみだし、各々、チームメートやラン友がレースに出ていると思うので、そんなリアルな出会いの喜びを選手やスタッフたちと共有できればと思います。
ぼくは2012年から2014年まで選手として参加して、2015年と2016年はスタッフとしてお手伝いさせていただいた(写真は2014年にSTYに参加した際のモノ)。
おそらくレースに選手として出ることはもうないと思うけど、だからといってUTMF/STYの時期にSNSで様子や経過をただ見るだけというのは避けたい。
今の日本のトレイルランニングシーンにUTMF/STYは大きく影響しているのは言うまでもない。このレース参加&完走を目指してトレイルランニングを始めた方も少なくないと思う。そんな重要な大会だから、日本中からトレイルランナーが集まる。トレイルランニングの祭りみたいなものなのだ。
ぼくはトレイルランニングが好きで、今では仕事に一部になっているからこそ、どういう形であれその場にいたいし、現場の熱を感じていたい。そんな気持ちを汲んでいただいてか、毎度声をかけていただくUTMF事務局には感謝です。
参加される選手のみなさまは練習に熱がこもる時期だと思います。ぼくらスタッフとして関わるメンバーも準備に勤しんでいます。お互い心残りがないように、当日までがんばりましょう!
シャモニで買ってきたカウベル。ガランガラン鳴らします(牛はいません)。