そろそろ年の瀬。毎年恒例、一年を振り返ってみると、2018年は5レースに出場した。
1月14日 TRANS NT(香港)/DNF
4月21日 FunTrails 名栗(埼玉)/完走
5月19-20日 Ultra Trail Australia 100 (オーストラリア)/完走
トレイルトリップの心得(Ultra-Trail Australia 2018)
すべてをコントロールせよ(Ultra-Trail Australia 2018)
旅は道連れ世は情け(Ultra-Trail Australia 2018)
なぜ、再び100k?(Ultra-Trail Australia 2018)
10月21日 Trans Jeju 56 (韓国)/完走
心折れ部リターン!(Trans Jeju 56k/済州島遠征1)
韓国最高峰、ハルラ山攻略!(Trans Jeju 56k/済州島遠征2)
済州島のトレイルを味わおう(Trans Jeju 56k/済州島遠征編3)
12月2日 MINATOシティハーフマラソン(東京)/完走
はじめてのハーフマラソン(MINATOシティハーフマラソン2018)
自分の好きな50kトレイル。久しぶりに挑戦した25kのショートトレイルと、100kのロングトレイル。そして初めてのハーフマラソン。
トレイルランニングを始めて9年目になるけど、今年は本当に楽しかった。純粋に、楽しかった。
持論なのだが、トレイルランニングは山や季節、距離、制限時間など、様々な要素が複雑に絡み合う魅力を持つからこそ、レースごとに楽しさが異なる。
今年は特にロケーションと距離に関して、そのことを実感した。ショート、ミドル、ロング、それぞれに楽しさと苦しさがある。そして、ブルーマウンテン国立公園の美しさ、済州島の独特なトレイルのなんと面白いこと!(距離と累積高低は無難なのに)
また、初めて挑戦したハーフマラソンも面白かった。なんとなくロードの取り組み方が見えて、なるほど、そういう楽しみ方もあるのかと(だからといって自分がやるわけではない)。
トレイルランニングは奥深い。そして、おそらくロードも奥深いのだろう。幅広く挑戦することで、その奥深さを実感する。9年もやっているのに、全然飽きることはない。
来年はもっともっと楽しくなる。そんな予感がする。