4月4日(金)20:00「ギブアップなんて待てない!ワールドプロレスリング」23:00「蚊取り線香塾 第二講ナイトステージ!」にサポート参加してきました。
今回集ったのは総勢40名(スタッフ除く)!前回の蚊取り線香塾はキャンセル率3割、期初の4月それも平日開催なのでキャンセル率4割を見込んでいましたが、ふたを開ければ、事前キャンセル2割(当日キャンセルはゼロ!)とうれしい悲鳴。
講師の蚊取り線香塾長に加え、サポートとして現役山屋の“横浜の荒鷲”こと曽根さん、塾長と今年PTLに参加する箸方夫妻、ハセツネコースに長けたsasashinさんにも協力を依頼し、「安全に行動し、無事に戻る」コンセプトに順次た体制で臨んだ反面、進行や仕切りに不手際も多く、参加された方には申し訳なかったです。
講習の様子や当日の準備や様子に関しては、MMAの渋井さんとMMAブロガーのEmmaさんがまとめているので、そちらに丸投げします。
弟子筋のわたしが書くのもなんですが、技術指導だけでなく、「強風極寒の中を、Tシャツ1枚で行動」や「山屋だからロードは遅い(山に入ったらまじめに走ります※塾長談)」「そもそも、なんで蚊取り線香なの?」などいろいろな謎かけとファンタジーを生んだ第二講だったと思いますww
でね、あらためて思ったんですが、ハセツネコースは厳しいけどいい練習になる、そして、トレイルランナーにやさしい。
駅前からスタートする際は、地元の方(酔っていたようで、弾き語り中の方にも声援を強要していたような)から声援が飛ぶし、42kmクラスのゴール&エイドで利用した都民の森では、職員の方が「おつかれ!」と声をかけてくれるわけですよ。
それに、この講習参加者だけでなく、夜間トレに入るグループもちらほら見られました。
ハセツネカップ、いや、あえて「日本山岳耐久レース」が20年以上開催され続けるエリアだけあって馴れてる。山を走る=何ソレ?危険じゃない?ではなく、当たり前なんでしょうね、トレイルランナーの存在が。
出走者の数は渋滞という意味では定員をとっくにオーバーしてますが、本戦では1500~2000人が入るわけで、「UTMFは自然へのインパクトがー。トレイルランナーがー。六花さんのゲリラライブがー。」と苦言を提唱する某自然団体が聞いたら殺到しますね。(だけど、何箇所か年々痩せ落ちていく場所も見られることも事実)
雪も溶けてきたし、そろそろ初心に戻って、奥多摩へ走りに帰ってきませんか?
醍醐丸を経由して、陣馬山から高尾方面に抜けるワンウェイは茶屋で補給もできるし、武蔵五日市から都民の森までバスで一気に標高をあげて、三頭山へ。その後、奥多摩湖を経由して雲取山方面に行ってもよし。御前山を経由して、オオダワから奥多摩方面に抜けるのも、テクニカルな山で面白いし、奥多摩駅前に下りられるので帰りも楽。大岳山から馬頭刈尾根を経由して、瀬音の湯にゴールしても楽しめる。こう例をあげると、アレンジの幅が広いですね。
Back to Backならぬ、Back to OKUTAMA なんて提唱してみましたが、Back to Backの意味はいまだにわかりません(苦笑)