興奮冷めやらぬとはいかず、日常に戻り仕事の締めに追われタクシーで帰宅…
ハッ、3日前は山にいたのに。
ミキです。
金曜日深夜からスタートして分水嶺トレイルBコースに参加し、無事に完走することができました。
私のいるチーム、ホイポイカプセルは2年前に鴨沢コースを5人で完走しています。こちらを
昨年はDNSでしたので、なんとか今年は出たいー
ということでバタバタしましたが、なんとか3人で参加してまいりました。
2年前からそうですが、我がチームホイポイカプセルのボトルネックはわ.た.し。
いろんな事情がありますが、走力いちぢるしく低下の中、出させていただきました。
Bコースは青梅スタート、獅子岩ゴール
120kの累積標高12000mです。
制限時間は64時間です。
Aコースは鴨沢スタート、獅子岩ゴールです。また、土曜日の12時スタートのBコース
84k累積標高は約8000mです。制限時間は52時間です。
ロープスリング、カラビナなどの用具をもち、ツェルト、シュラフ、バーナー、食料と水、雨具、イマージェンシー用品、地図とコンパスなどなど必要装備を持ちゴールをめざします。
あ、2年前にブログ書いてますのでよかったら(=゚ω゚)ノ
必要だと私が思うものは下記です:
地図読み能力
時間の読みと計画性
危険判断能力
問題が起こった時の対応能力
あらゆるサーフェスに対応できる山力
楽しむ力
負けない心
山を愛する心
山を自然を山で出会う方を尊重する心
チームならチーム力
体力
走力
たくさーん! あります。
ただ最後の走力、今の私には不足してました。
今年のメンバーはたけぽん。うちのエースです。もう1人は松沼さん。なぜかトルデジアン組になりました。
タイムスケジュールはたけぽんが練ってくれたものです。2年前に出た時に、昨年亡くなられた藤生さんのブログを参考にベースをたてて、そこから私の走力に合わせ、精査してもらっています。
予測の通り、このペースだと関門が厳しいことと、やはり睡眠時間を削らないといけないことは明らかでした。私にとってはいつものことですが、お二人にはかなり厳しい大会かと。覚悟を決めての参加となりました。
金曜日の23時あたりに青梅駅の鉄道公園にて受付と入念な装備チェックがあるので到着。夜からか2年前のAコースの時と比較し、かなりすごいメンツの集まりで萎縮しそうでした。だってJTAR出場選手多数ですから。普通のトレイルレースとは(小野さんがいる以外)参加者の顔ぶれが、雰囲気が違います。
ですが、まあどこにいっても必ずいるトルデジアンファミリーの山野郎達に会うと安心し、自然と嬉しくなります。
”やっばり出場能力のある人達となるとこの人達だなあ”と。
00時スタートし、まずは雲取山を目指します。知り合いもたくさんなので気分は明るいです。昨年試走にきてましたが、このコースの日向沢ノ峰あたりは山らしく好きなエリアです。しかし雲取山荘まで長い…。
酉谷でまさみさんが熊が向かってきたと言ってたのでビビりながらすすみます。ボーっとした頭で。これでもかという登りにちょいと思い出しました、分水嶺のすごさ。
雲取山荘着14時ちょい過ぎ。
まだ長いのですがまずは前半クリアです。
2 コメント
早く次が読みたい☀
心配してたぞ〰✨
ありがとうございまーす。しばしお待ちを〜( ^ω^ )