ミキです。
トレイルランニングシーズン真っ只中ですね!!
昔から涙腺がゆるい私にとっては感動で泣きっぱなしで、もう隠すのが大変です。
オリンピックも開催中だし、来週のUTMBシリーズもあるし、本当に楽しみです。
若い時は悔しかったり悲しかったりすると泣いてましたが、最近は自分のことでそんな気持ちにはなるのはめっきり少なくなりました。(テニスの試合で負けるとピーピー泣くところが卓球の愛ちゃんに似てると言われてました。フォームも似てたらしいです…)
大人になるにつれて自分だけでなく他人のことに嬉しかったり感動するようになりました。人の涙に鼻を押さえて我慢するけどもらい泣きしたり。喉の奥に閉じ込めようと必死になったり。でももらい泣きしたり。
トレイルランニングを始めてからそんなことが多くなった気がします。
始めてのトレイルレースは達成感がものすごく、スカーッとしました。それだけでした。そこから距離は伸び、一緒に共有する友人も増えました。達成感も大きくなり、挑戦する気持ちも大きくなり、より一層見るもの感じるものも大きくなったようです。
3年前のトルデジアン。
240kでやめちゃって最後のライフベースオリョモントに応援に行った時です。みんなしんどそうでした。あの松沼さんもベソかいてたし、ジローさんは熱だしてた。サイコさんはお尻打って泣きながら入って来た(最後は笑顔ででていきましたが)。みんなクタクタだしあちこち痛いけど決意してでていきました。ものすごく感動していました。気がついたらなんだか泣いてました。
そこからトルデジアンに関して私の涙腺はゆるくなりました。
2014年のスタートラインに立った時。
再びこのレースに挑戦できることの感動で、まあまあ泣いてました。まともに走れないじゃん。笑。
近々の感動して泣いたこと。
実はTJAR(トランスジャパンアルプスレース)で毎度選手の情報が入る度にウルウルしてました。暑さにやられて体調悪かったり、痛さ、眠さをこらえて進む精神力の強さに感動します。また、楽しみながら進んでる表情や笑顔が超眩しかったんですよ。携帯見ながら泣いたりニヤついてる人、気持ち悪いですね。笑。
でも、ものすごくいい力をいただきました。
だから次のレースは
どんなに眠くても
どんなに脛が腫れて走れなくても
暗くて一人でも
寒い空気に肺が痛くなっても
大きな牛に囲まれていても
どんなに最後尾でも (コレ、ありえる^ ^)
笑って楽しめる人でいたいですね。それが目標です。(え、完走でしょ?∑(゚Д゚)と言われそう)
来週のUTMBシリーズ参加のみなさん、思い切り楽しんでください。
ではちょっと山を楽しんできます。