先月末、協賛させていただいている沖縄最北端の島、伊平屋島で開催された伊平屋ヴィレッジトレイルに出店&参戦してきました。
ショップのお客様と一緒に走るレース(リレーや駅伝形式レース)はちょくちょく走っていますが、ソロで走るレースは2018年5月の阿蘇ラウンドトレイル以来、1年8ヶ月ぶりとなります。
しかも年末に腰痛が再発し、最悪のコンディションでの参戦となり出発前は不安しかありませんでした。
前日(1/24)、飛行機と船を乗り継いで現地入り。
↑空港からレンタカーで港へ。港の駐車場に車を預け、甲板にてとりあえず乾杯
沖縄本島(運天港)⇄伊平屋島の船は2便/日だけなので、伊平屋港では大会関係者やコースディレクターを務めるサロモンアスリート菅谷さんをはじめ、大勢の方々が歓迎してくれてくださいました。
到着後は出店準備、ブリーフィング、簡単な前夜祭に参加し、宿にチックインして22:00頃には就寝。
レース当日、京都出発前の天気予報は雨予報でしたが、私の唯一の取り柄である「晴れ男パワー」が炸裂し、嘘のような快晴でとても清々しい朝でした。準備、朝食を済ませ徒歩でスタート会場に移動。
↑のんびりビーチを歩きながらレース会場へ
↑南国感満載の飾り付けがされたスタート会場にて、今回一緒に参加した仲間と集合写真。
アイランドトレイル特有の開放感に徐々にテンションも上がってきます。
↑8:00amスタート。
スタート直後の砂浜は足を取られて苦戦するも、他では味わえない楽しさがあります。
↑トレイルは本州とは植生が全く違いジャングル感満載。また所々で現れる海原の景色に癒されます。
↑予想通り終始、腰の具合と相談しながらののんびりランとなってしまいましたが
その分、他のランナー、ボランティアスタッフ、島民の方々とコミュニケーションをとりながら
楽しく完走する事が出来ました。レース後は仲間と生ビールで乾杯&ビーチでアイシング(^^)
距離が短く、トレイルとロード比率も半々とコース的に物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、それ以上に景色が素晴らしく開放感のあるコースで、自然の中を走る楽しさを再確認させてくれるレースでした。また運営に関しても非常にホスピタリテーが高く、ローカルレース特有のアットホームな雰囲気でとても良かったです。トレイルレースが少ないこの時期、仲間や家族と一緒に楽しめる点ではお勧めしたいレースです。
【伊平屋ヴィレッジトレイル基本情報】
・開催日:2020年1月25日(土)
・開催地:沖縄県伊平屋島
・コース:いへやじマンコース:30km(累積標高:1000m / 制限時間:6時間)
・レース難易度:★☆☆☆☆
・レースカテゴリー:ショート/アイランドトレイル
年末から故障続きで決していいスタートとは言えませんが、しっかり故障を治して今シーズンは本腰入れてレース参戦したいと思う。