こんにちは!
いよいよUTMB2014が近づいてきましたね!
私は去年のUTMB2013が初めての海外レース&100mileだったのですが、
海外もハワイしかいったことがないし英語もろくに話せない私が、
なんと、「ナミネムツアー」と題して、
同じ日程でUTMBに参加される方の取り纏めをすることに。
ということで、なんとかせめて現地に無事にたどり着いて頂かないと、殺され、、いや迷惑がかかるので超真剣に調べて、「旅のしおり」を作成しました。
今回は、私のような初参戦の方の一助となればと思い、作成した「旅のしおり」の中身をご紹介します。
①日程
まず、旅の日程から。
基本的には、レーススタート日の3から4日前から現地入りして、ゆったりとレース当日を迎えるのが一般的。でも、サラリーマン的な事情で、昨年はかなりの弾丸ツアーとなりました。
レース前々日の夜に入り、次の日受付して、次の日スタート(泣)。正直これはお勧めできないので、せめてレース3日前には現地入りしておくことをお勧めします。
なぜなら、シャモニーはこーんなに、観光スポットがあります!!
ケーブルカーや鉄道など様々な交通手段を使って、
氷河や美しい山を巡ることが出来ます。
もちろん、走ってでもw
また、シャモニーの街自体がとても多くのお店があって、街を巡るのも大変たのしいです。
②フライト
次にフライト。フライトは安い物からすぐ埋まるので、なるべく早く抑えた方が良いです。
私は、当選後すぐに12万ほど(サーチャージ込み)で格安航空券をゲット。
しかし、あとになって気づいたのですが、ヘルシンキ→ジュネーブへの乗り換え便が50分しか間隔がない。。。
これは、まじ当日まで心配していました。現に、前乗りしていたチームJAPONのメンバーはここで飛行機遅延により乗り換えに失敗していたので、それは恐怖でした。。。
上記のようにしおりには、フライトスケジュール&乗り換えミスったとき用の英語がビッシリw
あとは、乗り換えのヘルシンキのビンター空港についてのMAPもロゲイニングばりに用意。
おかげさまで大した混乱もなく、無事当日は乗り換えできました♪
③空港⇔宿の交通
これは色々ありますが、日本から予約できるのでAlpyBusを選択。
行きは、ジュネーブ空港パブリックエリアへついたら、シャモニ行きのシャトルサービス各社のカウンターがすぐあるのであまり迷うことはないです。※事前に日本で予約していると以下のEメールを見せればよいのでスムーズです(英語版がよい)。
また、帰りのバスも国内で予約できます。帰りはお宿から乗せてくれますので安心です。
④宿
宿は、素早く抑えるにかぎります。
当選直後、むしろ当選前に抑えるのが良いでしょう。
※言うのがおせーよというのは無しでお願いしますw
私たちは、コンドミニアムに泊まりましたので、佐藤のごはんや缶詰など自炊用品を持っていきました。シャモニーは物価が案外高いので、外食はほどほどに抑えました。
また、宿からスタート地点や受付地点なども事前に抑えておくとスムーズです。
⑤レースのタイムチャート
旅のしおりなどには直接は関係しませんが、UTMB公式ページのタイムチャートページにてタイムチャートが作れたはず(間違っていたらすいません)。
※ちなみに、まだ2014年版はサイトがavailable soon… です。
で、作成したチャートは以下の通り。また高低図もあるとなお良いと思います。
実はレースの時にタイムチャートを早々に紛失してしまい、大変な苦労をしたので
これはクールマイユールとかにももう1セットデポルか、サポートの人に預けるとよいです。
⑥持ち物表
あとは、持ち物表を各自作っておくと良いですね。
僕だけかもしれませんが、こうやって書き出さないと落ち着きませんw
⑦その他
スマホ(携帯)をどうするか?
Wifiを契約、SIMフリーとか色々手がありますが、僕はめんどくさかったのでキャリアの海外定額サービスを利用しました。少々割高ですが、自分のスマホをSIM抜かずに使えるので。そこらへんも、好みに応じて調べて纏めておくと良いですね。
以上で「旅のしおり」の紹介を終わります。
今年UTMBに初参加されるされる方の一助となれば幸いです。
※尚、情報などが古く誤っている場合がありますので、その辺りは責任を負いかねますので、是非ご自分で調べてみてください。
それでは、皆様、素晴らしいレースになることを祈っております!!