こんにちは!
2020年は社会史の教科書にも載るような特別な年となりましたね。想いはそれぞれですので、ここでは触れずにおきたいと思います。
私は変わらず、息子と毎週多摩湖を訪れておりますが、4月の桜、5月の新緑へと一気に季節が進み、今は更に緑が濃くなる6月に入りました。この周辺は里山、森、林、花が多い上に、特に今年の花の咲き方はどれも見事で、まるで自粛状態を癒してくれるかのような花つきでした。
そんな中ですが、6月初旬に第2回多摩湖狭山湖マラニックを行ないました。”マラニック”ですので、スピードやタイムを向上させるのが目的ではなく、「サクサクと・・淡々と・・」とにかく前に進むことを目的としているため、速い方には物足りないですかね(コース詳細は第1回のblogをご参照ください)。その時に感じた事をツラツラ書きたいと思います。
私たちはマスクやBuffで口元を覆ってゆっくり走っている(当然、狭い箇所は歩きます)にも関わらず、すれ違うウォーキングの方々の中には10m以上離れたところで私たちを見つけるや否や”クルっと”背を向け、マスクの上から手で口元をおさえていらっしゃる方もおりました。「完全に私たちは”毒ガスをまき散らしている輩”扱いだな」と思わず笑いが込み上げてしまいました。しかもきっと息も止めているのでしょう! それにしてもメディア情報は恐ろしいですね。情報に振り回されずに自分で考えてインテリジェンスを高めようと強く感じました。
また、トレラン(とおもわれる格好)の方々数名とコース上でお会いしました。残念ながら、こちらからご挨拶しても素知らぬご様子・・・、マスクを付けていたから表情が見えないだけだったかな・・・、挨拶自粛モードかな・・・、音楽聞いているのかな・・・。でもやっぱり”トレランの方は、どんな時でも笑顔の挨拶”が似合いますね。私もしっかり挨拶を続けていこうと思いました。
梅雨入りとなり雨が多くなりますが、多摩湖周辺を走るのに雨は絶好のチャンス! スリップし易い(!?)トレイルと見事な紫陽花があなたをお待ちしておりますので、是非いらしてください(くぬぎマラニックや多摩湖狭山湖マラニックも続けていきますのでどうぞ)。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
次回もよろしくお願い致します!!