残暑お見舞い申し上げます!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今までとは違う夏を皆さんそれぞれが過ごしていらっしゃる事と思います。
かく言う小生は、例年の夏と大きな違いは感じず(コロナ対策は除いて)、走るのは基本的に週末のみ、その週末は山を歩いたり、息子に多摩湖付近の里山で鍛えてもらっております・・・。
以前のブログでも書かせて頂きましたハセツネ逆走は、昨年同様に2ヶ月に一回の頻度で予定しておりますが今年は既に2回延期・・。残念ではありますが、この経験は今後への学びとしたいと思います。
その間の月においては、里山を小走りで繋ぐマラニックを行なっておりましたが、先日は久しぶりに「武蔵五日市 to 古里」の約19kコースを「山歩き時々山走り」して参りました。ご参加頂きましたのは私たち2名を除いた6名で、山を「サクサク歩き時々走る、効率よく行動する」ための経験値を上げることを目的とし、その目的を達成しました。
山行やトレイルレースでは、そのルートによって行動方法が大きく変わりますよね。レース主催者の方のご尽力により、走れるコースを設定して頂ける場合もありますが多くの場合、トレイルは登っては下り、下っては登る、が繰り返されるコースが普通です。
あくまでも一般的なトレイルランナーの場合、通常は走る時間よりも歩く時間のほうが長いとわかっているはず。にも関わらず、走ることで体力を想定以上に使い、場合によって底を尽き、レースを断念せざるを得ない経験をお持ちの方も少なくないと思います。ましてや、100K, 100mile以上のトレイルレースでは、一部のエリートランナーを除いて、殆どの行動は「歩き」であり、走る時間や距離は長くありません。
ですので「山歩き」の能力、技術・経験はとても重要、と私は考えています。
そればかりでなく、周囲への気付きや気遣いに繋がる余裕が生まれ、更にトレイルを楽しめるはずです。
「走れなくなったから歩く」のではなく「走るために歩く」ってカッコよくないですか!?(そう思うのは私だけでしょうか・・・)
皆さんにお願いしたい事・・・、もう問題なしですよね!
●トレイルですれ違う際は「歩く、もしくは止まる!」
●そして笑顔での挨拶を!
是非実践のほどを!!
最後まで読んで下さり、誠にありがとうございました!
次回もよろしくお願い致します!!