こんにちは!
酷暑が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。Facebookでは連日皆さんの山行投稿を拝見し、既に山に行ったかのような気にさせて頂いている今日この頃です。私は…というと先日、第3回目となる、年に一度のランツーリングを八ヶ岳周辺にて行いました。コースは上諏訪駅を出発し、トレイル経由で霧ヶ峰、車山、女神湖周辺泊、蓼科山将軍平、(八ヶ岳スーパートレイル「伝説」の)大河原峠、棒道、蓼科湖(ここからゴールまでの17Kmはロード)、金鶏の湯、青柳駅です。縦走登山のように山小屋泊やテン泊で行動するのではなく、寝ないで24時間以上動き続けるわけでもなく、バイクツーリングのように、着替や食料、水などの最低限の荷物を背負って、泊りのツーリングしようぜ、という約65Kmの旅ラン企画です。
八ヶ岳周辺の素晴らしさはもちろんですが、なんといっても一番なのは宿の食事やその土地での食べ物、特に自然のもの(野菜や果物、肉、魚です)。それとその土地の方々との会話、景色、気候、etc…、「プロセス全て」とでも言いましょうか。走るスピードは景色を見るにはちょうどイイ、五感を駆使して空気を感じるのにもちょうどイイ速度だなと感じます。そしてなによりも「自由」な感覚、別な言葉で言うと「自分で決めて自分で実行する」感覚なのです。
速度ではない、タイムでもない、距離でもない…走ることに対する捉え方を少し変えてみるだけです。しかも新しい捉え方を発見することで、日頃出来ていることのみならず、上手くいかなかったことや人には言えない恥ずかしいことも素晴らしい気付に繋がると思います。
この投稿を書きながらワクワク心がムズムズして参りましたので、このあたりで失礼させて頂きます。来年はどの辺りにご一緒頂こうかな…。
今回も最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。
次回もどうぞよろしくお願い致します。