1月26日(土)の荒川30k冬大会に参加した。
荒川30kとは、荒川の河川敷で行われる30kmのランニングイベント。
4’15″から7’00″までに7つのペース設定がされ、希望ペース別にスタートするので、混雑に巻き込まれることなくスムーズにペース走ができる。
競技大会というよりは、よくオーガナイズされたペース走行会だ。
ロードの30kmは飽きっぽい私一人では決して走りきれる距離ではない。この距離を真剣に走ったのはもちろん初めて。
5分30秒のペース設定のグループでスタートしたが、集団で走ることに慣れていないこともあり、直ぐにストレスを感じ、3kmほどでペースを上げて集団から抜け出した。その後、何度かぺーサーとなるランナーを見つけて引っ張ってもらう。10kmのラップタイムは52分42秒、10-20kmは51分14秒と快調。振り返ると10-20kmのペースアップが後半の失速につながった。
23km過ぎから、脚に疲れが蓄積され、急に脚が痙りそうな気配がビンビン。更に25km過ぎから左横腹が痛くなってきて、20-30kmは54分54秒とペースが一気に落ちる。
結果は、2時間38分50秒、平均速度5分17秒/km
目標としていた2時間40分、5分20秒/kmは達成できた。自分の現時点の実力を測るという点で、ペース配分と後半の筋スタミナの不足の課題も再認識できたことは収穫だった。