北海道一周4,000km、49日間の自転車旅日記。北の大地の豊かな自然、歴史、文化、食に関することを綴っていく。

期間：2023/7/25から9/11までの49日間。

DAY26：2023/8/19（SAT）

旭川市内のビジネスホテル発〜「旧神居古潭駅舎」〜「北竜町ひまわりの里」〜「旧増毛小学校」〜「増毛郡総鎮守 厳島神社」〜「旧商家丸一本間家」〜「国稀酒造」〜「暑寒海浜キャンプ場」泊。

DAY26移動距離104km
累積移動距離2,000km

累積2,000kmへ到達

26日目でようやく累積2,000kmに到達した。観光も目一杯楽しんでいるので、旅の歩みはスローだ。

ちなみに鹿児島最南端の佐多岬から北海道最北端の宗谷岬までが直線距離にして1,888km。2,000kmは東京から台北までの距離のようだ。

復元された旧神居古潭駅舎

本日は旭川を早朝に立ち、まずは、「旧神居古潭駅舎」へ。石狩川に架かる神居大橋を渡ると駅舎があった。平成元年に廃駅時の姿をもとに復元された駅舎は明治期の西洋風だ。SLを3輌静態保存してある。

日本一のひまわり畑

「北竜町ひまわりの里」は日本一のひまわり畑。その数は百万本。見頃の時期を逃したようでちょっとガッカリ。代わりに隣にあったサンフラワーパーク北竜温泉のひまわり畑が見頃だった。

古い町並みが残る増毛

本日の最終目的地は歴史的建物群が残る港町・増毛。一旦、留萌まで出て、日本海沿いを南下して増毛へ。

「旧増毛小学校」は戦前に建築され平成23年度まで使用されていた木造校舎。懐かしい感じがした。

明治中期に建てられた国の重要文化財「旧商家丸一本間家」と日本最北の酒蔵「国稀酒造」を見学。

「厳島神社」、「旧富田屋旅館」、「増毛駅跡」などを散策。

夕日が綺麗なキャンプ場

本日の宿泊は「暑寒海浜キャンプ場」。目の前が海という好ロケーションながら無料。オーベルジュましけで日帰入浴を利用した。日本海に沈む夕日が綺麗だった。