こんにちは、JUNです。
一日目、上高地~横尾~蝶槍~常念岳~常念小屋の行程。
朝7時30分にスタートし、夕方5時30分に小屋へ到着の13時間の行動時間。もうヘロヘロです。
さて、テントを張り、着替えて、寝床を整える。これでいつでも休めます。
テント泊ではここまできてようやく一安心といったところでしょうか?少し面倒に思うかも知れませんが、テント泊ならもういつでも誰の目も気にせず横になったり、のんびりとできるんです。
私は山小屋には泊まった事がないので、その快適さや逆に不便さを詳しくはわかりませんが、宿泊する宿に専用の個室が無いなんて考えられません。そこは山の上でも最も重視したい。
その為なら多少の重さは全然我慢できます。「重いから小屋泊にしよう」という選択肢は私には全くあり得ないのです。
さぁ、あとは食事です。食事は代り映えしないレトルト食品オンリーです。渋井さんはグルメ旅とか言っちゃって豪華なフリーズドライを食べてましたけどね。チッ(笑)
傍らにスキットルinウィスキーは忘れません。あと小屋で缶ビールも買いました。量は飲めませんが、ゆったりと飲むのは大好きです。あとは寝るだけのアルコールは最高です。
小屋のテーブルとベンチでゆっくりしながら、3人で談笑しながらの時間も楽しい。
日が落ち辺りはすっかり暗くなった。太陽が見えなくなった頃から急速に冷え込んできた。
今回は寒さ対策をバッチリしてきたけど、予想よりも冷え込まずによかった。それでもベンチで長い間動かないでいると身体が冷えて寒気が出てくる。
三脚はないので手元での撮影ですが、やはりブレブレの画しか撮れません。
安曇野の夜景。
明日に備えて早めに解散し、各自の時間をそれぞれ過ごす。
そして夜は更けていく。。
。。。
翌朝は4時半に起床。
トイレが近かったので、一度マナーの悪い人が大きな音を立てた時に起きてしまったが、全体的にはよく寝れたと思う。寒さは全くなかったので気候的な条件も良かった。
昨日と同じベンチで朝食を食べる。荷物を減らしたかったのでレトルトごはんを2つ食べたら少し気持ち悪くなった。。
食べ終わる頃には朝焼けが始まってきた。
どんどん移り変わる風景。
ずっと眺めていたいけど、出発の準備をしなくてはならない。
テントを撤収し広げた荷物を全てザックに詰めなければならない。食料などの荷物は減っているのに、どうしてもこの宿泊後のパッキングはゆとりがなくなる。なんで??
その分、最近は家から出る時点で初めから少しの余裕を持たせてある。途中コンビニでパンや携帯食料を買ったり、道中でもなにかと荷物が増える要因はある。念のためサブバッグも用意しておく。
パッキングを終えた頃にはすっかり明るくなった。
さぁ、今日も頑張りましょう!
つづく。