皆様。
年末は如何お過ごしでしょうか。
僕は、Japan Sky Running Team (ISFに登録している名称は、Japan Sky Running Association)の合宿に12/29,30日と参加してきました!
JSTは世界的なスカイランナーの松本大さんが中心となって発足したチームで、
ヨーロッパで盛んなスカイレースを日本でも盛り上げて、日本代表として世界に挑みたい!という志の高い集団です。
僕も標高2000m以上の登山道を走るスカイランニングに年々惹かれており、
今回初めてJST合宿 in 上田に参加してきました!
合宿は今年に入って数回ほど行われているようで、いったいどんなメニューなのか非常に興味深々でした。
合宿は3日構成のようで、残念ながら1日目(12/28)は予定があり不参加でした。
でも聞いたところによると500段くらいある急な階段のインターバルをヒーヒー言いながらやったようですw 怖いもの見たさでやりたかった♪
2日目(12/29)は「ツールド上田」という、今度の4月にレースを行う予定のコースを各自自己責任で回るというもの。距離は40kmですが、累積標高は3000mを越えるという超ハードコアコース。
制限時間は、8時間で、4つあるチェックポイントは2時間ほどで到着しなければなりません。
※ただ、今回は山に行かずロードでのワープも可能。
僕は、2日目(12/29)からの参加となったんですが、出だしから遅刻してしまい、僕含め、ソーケンさん、キャットさんの3名は約12分遅れのスタートとなりました。
当然、登山道の入り口は誰もいません。
そして、地図を見ながら行ったつもりがしょっぱなからロスト。。。
右往左往して、なんとか登山道に復帰したものの、かなり時間と体力を消費。
でもソーケンさんを先頭になんとか押しまくって、第1チェックポイント付近からちらほら選手に追いつきだしました。第1チェックポイントは足切りがなかったので、20分遅れで到着だったのですが、そのまま進みます。
続く第2チェックポイントへもなかなかの登りが続きます。
でも割と好きな登りだったかな。ここで、断食不足のキャットさんが遅れだします。
第2チェックポイントのささらの湯に着いたのは制限時間の20分前くらい。
だいぶ盛り返しました。
そこでは西君と合流。かなり先行していると思っていたけど、どうやらロストしていたらしい。
ロードでループするというキャットさんと別れ、今度は西君とソーケンさんとともに第3チェックポイントへ。
途中の子檀嶺岳(こまゆみだけ)は外から見ると、まるでマッターホルンにみえますw
でも見た目よりは登りやすくて楽しかった!雪は結構ありました。
第3チェックポイントへは約30分余裕をもって到着し、
ここで自動販売機休憩。
10分ほど休んで出発。
最後の山ですが、足がだいぶ重くなっています。
でも最後の夫神岳は林道がメインだったので助かりました。
あとは気持ちよく下るだけでしたが、西君が前日の階段のせいか足を攣ってしまい
僕とソーケンさんは先行して進むことに。
そして、6時間52分くらいでゴール!
いやー、辛かったけどほんと楽しめるコースでした。
4月にある本番が楽しみですね♪
寒かったので、お風呂に速攻で入り夜は懇親会。
料理は超豪華で本当にびっくり。
来年のJSTの活動について大さんからお知らせがあったり、
各支部長や幹部の方の紹介があったり大変有意義な懇親会でした!
みなさんのこれからスカイランニングを盛り上げていきたい
という気持ちがとてもよく伝わりました。
そして、大さんがおっしゃっていた言葉で以下の言葉がとても印象に残りました。
『僕らが踏み台にされるような若い世代を育成したい』
そう。
日本からもキリアンやガスペリのようなスターがどんどん出てくるようになってほしいですね。
とにかく来年が楽しみです。
では皆様、良いお年を!!
1 コメント
[…] 昨年末、JST合宿のツールド上田については前回書きましたが、 その合宿の最終日はスノーシューでした。 […]