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サイドバック生まれランニング育ち

Western States Endurance Run 2022 Part2

written by TAKAHIRO WATANABE July 05, 2022

Olympic Valley 0:00

コースプロファイル

アメリカならではの緩いスタート

いよいよスタート。着ていたダウンをサポートに渡して、ゆっくりゲートをくぐる。ほぼ最終位置からのスタート。気温は肌寒かったが、最初から登りなので、全く気にならない。

開始30秒で、眠気解消のためトメルミン(カフェイン)を接種する。
カフェイン抜きをしていたので抜群に効いて、さっきまでの眠気が嘘のよう。
スタート前に色々考えたが、ワサッチの時のように最初からテンションが低いままレースをするのは、精神的に厳しい。レース序盤に接種して、また後半にカフェインを取れば良いかなと考えた次第。

結果としてこの選択は正解で、これ以降、レース中に眠くなることはなかった。

Escarpmentへの登りは、心拍数140くらいでゆっくり登る。54分で頂上に到着。途中で太陽が出てきて、タホ湖も見えて本当に美しかった。

あとで順位を確認すると157位(383人中)で、全体の約半分ほどの順位で通過したようだ。
ここからLyon Ridgeに向けて下る。そして、タクジさんのブログにあったように渋滞に捕まる。抜こうか迷ったが、それなりに進んでいるので暫く様子見。
途中、我慢できず、何グループかパス。
そうこうしてる間にエイドが見えてきた。

Lyon Ridge 10.3mile 134位
(予定 1:54/実際 2:23)

Lyon Ridgeで、予定では氷をアイスバンダナに入れる予定だった。それは、ジローも14回も完走しているチャーリーからも言われていたこと。けれども、全く身体が暑さを感じていない。寧ろ寒くなりそうだったので、氷は使わずに出発。それにしても、この時点で21時間のペースからは30分近く、24時間ペースからも13分遅れている。
なるほど、この出力だとダメなんだな。
そう思って、少しペースを上げることにした。

Red Star Ridgeへ向かう途中、有名なクーガーロックを通った。テヴィス・カップで馬に乗りながらポーズをとる有名な場所。
テレビでその様子をみたことがあって、是非見てみたかった。テンションも否が応でもあがる!
それにしても、景色が最高。


アルプス感があるご機嫌なトレイルで、本当に楽しい。結局、次のエイドまで暑さは感じず。

Red Star Ridge 15.8mile 99位
(予定 2:54/実際 3:31)

Red Star Ridgeへは21時間ペースから35分遅れ、24時間ペースから12分遅れで到着。
まだまだ元気だが、気温も上がってきて暑さを感じ始めたので、エイドでアイスバンダナを装着。帽子にも氷を入れる。次はいよいよクルーと合流なので、それを楽しみに進む。
この辺から人もまばらになってきて、自分のペースで進められることに。
自分のペースだとやはりテンポ良く進めらる。Duncan Canyonには24時間ペースだとオンタイムで到着。

Duncan Canyon 24.4mile 103位
(予定 4:11/実際 5:00)

Duncan Canyonには藤岡さんご夫妻、シンヤさん達が待っていてくれた。素早くジェルを補充し、アーム、アイスバンダナ、帽子に氷を補充。

スピードボブ良かったです!

それにしてもサロモンのスピードボブは良かった。氷を結構入れても安定して走れ、頭頂部に氷がずっと当たってるので、本当に気持ちが良い。ICED CAPだと氷が左右に分かれてしまうとのことなので、僕はこちらの方が良いと感じた。ここまで相当抑えてるので、全く疲れがない。

次はクニさんが待っているRobinson Flat。
そこへ向かう登りの前にこんな池があり、ここぞとばかりに脚を冷却させる。

その後は、ダラダラと登るセクション。気温もグングン上がってきたが、氷のお陰でそれほど暑く感じない。あっさりエイド到着。

Robinson Flat 30.3mile 87位
(予定 5:27/実際 6:24)

エイドでは、クニさんが待っていてくれた。
僕は椅子に座っているだけで、靴を脱がせてくれて、ワセリンを塗り直し、靴下を交換していただけた。更に奥さんのデイジーさんお手製のおにぎりまでいただく。大先輩に大変恐縮であったが、本当に嬉しかった。

その前のセクションで、池で靴を濡らしていたので、この早めのソックス交換の判断は、好判断であった。

エイドを出ると走りやすいダブルトラックになる。ここから43.3mile地点のLast Chanceまでは僕の得意な走れるゆったりとした下り。ムリは禁物だが、ペースを上げる。すでに気温は30℃を超え、暑くなっているので、ここでも心拍数だけをみながら145bpmを超えないよう気持ちよく進む。

Dusty Corners 38mile 81位
(予定6:56/実際 7:44)

Dusty Cornersへは24時間ペースでは26分ほどの貯金、21時間では52分遅れで到着。クルーは予定より早い到着に焦っている様子(笑)
ここでタンクトップを交換。
ザックが肩甲骨の辺りに干渉する気がしたので変えたが、後々を考えると変えない方がよかった。

藤岡さんによると、前を行く高橋さんとは10分差らしい。大分差がつまってるな。と感じた。さらに、

”今年は全体的にタイムが遅めなのと、今良い感じなので、キャニオンでは無理しないように。”

とアドバイスをいただく。
シンヤさんに、

”調子良いです。デビルズサムまではアップのつもりでいきます!”

と伝えて、元気よく出発。

Last Chance 43.3mile 79位
(実際 7:45/予定 8:38)

いよいよキャニオンのほとり、Last Chanceにつく。ここでデポしてたイヤホンを装着。エイドの人に
“Extra earphones!!”
といわれたので
“Cuz the canyon is boring, right?”
と返して、笑われるw

ここのエイドは本当に凄かった。
エイドを出る時に、身体冷却専用チームがあって、ここてF1のピット並みの手際で、身体を冷やしてくれる。頭、ネック、アーム、背中。全部に氷を入れてくれて、氷水を含ませたスポンジ、霧吹きで瞬間冷却してくれる。

“さあ、いってこい!”

とエイドを送りだされ、いよいよ2つ連続するキャニオンに向かう。

Devil’s Thumbへはキャニオンを下り切って、登り返さないといけない。500mダウン、500mアップ的な感じ。
Last Chanceでクーリングしたので暑さはあまり感じない。トレイルの下りは確かに急だが、なんだか高尾のサーフェイスにそっくりだ。トラサルで練習してて良かったなと思ったw

谷底に降りると、見慣れた橋が掛かっている。Unbreakableでキリアンがぶっ飛ばして消えて行き、それを追いかけるトニーとジェフが走って渡っていった橋だ。
ふと下を見ると綺麗な川が流れていて、選手がドボンしている。

“入ると気持ち良いわよ!”

女性選手からの声に引き寄せられるように川へ。本当に気持ち良い!

でも、氷を入れたまま入ってしまい、気づいたら氷がだいぶ溶けてしまっていた。氷がなくなると一気に心配になる。
少し抑え気味にエイドを目指して登り返す。
登っていると少し気持ち悪くなってることに気づく。ゲップが正露丸の匂いだ。
実は、替えたタンクトップがなんだか思ったより保水する感じで、Last Cahnce以降お腹が冷える感じがして、下痢になるのが怖くて正露丸を飲んだのであった。そのせいか、急に胃腸が悪くなり、ジェルとか食べられなくなっているのに気づいた。

すぐにGUのロクテインエナジードリンク(サミットティー)中心の補給に切り替える。
こういう時は、ダメなものはすぐに見切りをつけ、大丈夫な選択肢にすぐにスイッチした方が良い。

“弊社R &D副社長のマグダブーレは、サミットティーだけを飲みながら2015年ウエスタンステーツを制覇しました!”

というフレーズがふと頭に浮かんだ。
よし!おれもこれで走り切るんだw いや、走り切れるはずw

エイドの手前で高橋さんに追いつく。
時差ボケ?眠気?でだいぶキツイ様子。

“少し休むのも手かもしれません!お互い頑張りましょう”

といってパスさせていただく。

Devil’s Thumb 47.8mile 73位
(予定 8:51/実際9:53)

ジェルを摂るのが少しキツイので、デポからはサミットティーの粉末だけをザックに入れる。
いつものレースよりも胃腸が悪くなるのが早い。さて、もうひとキャニオン。気にしてる暇はない。

El Dorado Creekに向かう下りは、暑さを感じた。気温は34℃ほどになったか。谷底から熱風がくるのが分かる。
サーフェイスは相変わらず高尾w

El Dorado Creek 52.9mile 70位
(予定 9:43/実際 10:56)

El Dorado Creekで頭とネックに氷を入れ、サミットティーを補充しすぐに出発。
Michigan Bluffまでの登りはなんだか凄い長く感じた。ジェルが取れないので推進力が弱くなっている。まあ、ただ、次のエイドはポプスィクルというアイスキャンディーがある!と思って進む。

Michigan Bluff 55.7mile 68位
(予定 10:33/実際 11:56)

エイドについて、ポプスィクルあるか?と聞くと無いという。なんと、実は、Devil’s Thumbにあるのだった!とんだ記憶違いをしていた。だいぶショックだ。。
とりあえず、胃腸が良く無いので、ピクルスジュースをいただいて、トボトボとエイドを後にする。
大分21時間ペースからは乖離しているが、24時間ペースでみると50分ほどの貯金がある。次はいよいよペーサーが着くForest hill だ!割と走りやすい道が続いていて、ふと、吐いたらスッキリするだろうか?
と思った。

ちょっと迷ったが、お試しに?w 吐いてみると、確かにスッキリした。

よし。次は成城石井の10倍ジンジャーがあるはず。それ飲んで仕切り直しだ。そう思って、Forest hillを目指した。

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TAKAHIRO WATANABE

TAKAHIRO WATANABE

IT戦士

小学校から大学まではサイドバック一筋。社会人になって激太り。体重のオーバーラップを止めるべく、一念発起で走り出す。
トレランチーム「すぽるちば」「STS」「シガウマラ」所属。

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[KYOTO 1DAY SAMPLE SALE at Alternative Square]

昨年に引き続き、京都阪急洛西口 TauT広場で開催される「Alternative Square @alternativesquare 」に参加させていただきます。今年は例年中目黒で開催されるサンプルセールの京都出張版!

商品化されなかった幻の商品、人気で完売した商品のサンプルなど、一点物を特別価格で販売致します。また、小さな汚れなどで販売できなかった商品や旧品もご用意いたします。

みなさまのご来場をお待ちしております。

[Outdoor Fes. Alternative Square]

2023年5月14日(日)10:00〜18:00
阪急洛西口 TauT広場(阪急電鉄京都線洛西口駅徒歩10分)

[ご注意]

・サンプルは製品化される前の見本品です。製品化された商品とはデザインや仕様が異なる場合がございます。
・サンプルは雑誌やカタログ撮影などで着用されている場合がございます。
・お一人様一回の会計につきご購入点数を5点までとさせていただきます。
・お支払いはクレジットカード、電子マネーのみとさせていただきます。(設備の関係でレシート発行は行いません)
・袋は用意しておりません。ご購入の際はお手持ちの袋をお使いください。
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「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。 「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。」

今年もULTRA TRAIL Mt.FUJIに参加させていただいた。スタッフとして。

担当はFUJIスタートこどもの国から第一関門富士宮までのスイーパーと、FUJI約140km、KAI約42km地点の二十曲峠エイドの運営。ここ数年は続けて担当させていただいている。

さて、ぼくらのUTMFは一年前から始まっている。

前年大会終了後に、スタッフに反省点や要望をヒアリングする。ぼくの目の届かないところもあるし、スタッフそれぞれの役割からの視点もある。二十曲峠エイドはトレイルランショップ Trippersさんとの共同運営で、ぼくの古くからのラン友とチームTrippersが集まってくれている。UTMF経験者やこれから100マイルを目指す方が多く、「100マイルランナー視点」での意見がとても参考になる。

各エイドリーダー同士の反省会もある。大会中は他のエイドには行けないし、エイドごとの立地や役割も異なるので、それそれの問題や課題がある。中には「え、そんなことがあるの」とビックリするようなことも。エイドリーダーさん、みんな大変だ、、、

こうして翌年に備える。

その後、本部から声がかかる。即答で「やります!」と返事をする。ぼくは立場上エイドリーダーだけど、一人ではできないので、Trippersオーナーの朝長さん、エイド経験の実績がある古くからのラン友にサブリーダーをお願いして、責任者チームとして運営方針を詰めていく。

大会は前回と同じコースやルールで開催されるわけではないので、事前に本部と各エイドリーダーのミーティングで全体の変更点を共有する。大会が近づいた頃、本部とエイドリーダー(ぼく)のミーティングで最終チェック。こちらの要望が反映されているか、去年の課題に対応しているかを確認する。当然、予算もあれば立地的な条件もあるので、できることとできないことがある。その中で、最大限に選手に満足していただけるエイド運営を目指す。

ぼくのUTMFウィークは木曜日から始まる。二十曲峠エイドはもともとの施設があるわけではなく、峠に仮設のテントやトイレを設営する。水道もないし、ゴミ捨て場もないので、給水車を手配し、ゴミは(飲み残しも含めて)ゴミ袋に詰めて大会終了後に処分する。業者さんが設営してくれるのだが、その立会と、共にエイド運営するアールビーズさんと顔合わせ&直前の打ち合わせ。ぼくらエイドチームとアールビーズさんはバディみたいなもの。力を合わせて長丁場の大会に向き合う。

金曜日はスイーパー業務。13時頃にこどもの国に着いて、選手たちを見送り業務開始。選手の安全第一を念頭にコースを進む。大きなトラブルもなく、無事に任務が終了したのが20時過ぎ。そこから一度ホテルに戻って仮眠して、深夜2時過ぎに二十曲峠にアールビーズさんと責任者チームが集合。選手を迎える準備を始める。ちなみに到着予想時刻は某海外トップランナーが走ったら、という時間を想定しているとのこと。

土曜日の6時頃にトップ選手が二十曲峠エイドに到着し、稼働開始。様々なドラマはあったが、大きなトラブルはなく、日曜日の3時30分に関門時間となりエイド閉鎖。まだエイドに向かっている選手を待ちながら、片付けを始める。

かなりはしょっているけど、コース後半ということもあり、27時間の稼働時間。今年は過去最高の3000名を超える選手が出走し、それを限られたスペースの二十曲峠で迎え、送り出す。毎度のことながら、スタッフの皆様には感謝です。

正直なところ、毎回プレッシャーもあるし、疲れもする。書けない話も山ほどある。でも、ぼくの担当は日本最高峰のロングトレイルレースに挑戦するランナーたちのドラマを見ることが出来る最前列。また、古くからのラン友たちがUTMFにそれぞれの形で携わっていて、同窓会みたいなもの。だから、やめられない。

さて、今回はもうひとつのミッションがあった。その話はまたいずれ。

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MMA 2way Sacoche "EDDIE" 

軽量にして必要最低限の収納力を持つ新プロダクトが登場。タウンユースでは肩から下げてサコッシュとして。ランニングやハイク時にはウエストバッグにもなる2way仕様の「EDDIE」。

本体はウエストバッグ、サコッシュ、どちらで使用しても身体にフィットするよう「豆型の本体+逆三角形型のベース」という特徴的な形状。上部のファスナーで開閉する本体は、スマートフォンや補給、トレッキングマップなど必要最低限の収納力。本体前部にはスマートフォンの入るポケットを装備。内部のメッシュポケットは、荷物を抑える効果もあり揺れを軽減させる。

本体の素材は撥水・透湿機能を持ち、MMAオリジナルのカモフラージュ柄を機能を損なわない昇華転写でプリント。ベース素材は高い通気性と速乾機能を備えるダブルラッセルメッシュを使用。クッション性が高く、身体と接する面の当たりを弱め摩擦を抑えることでストレスを軽減する。

15mmのショルダーストラップは取り外し式。クイックに伸縮操作ができる「JET GRIDE」機構に加えて、テープをくるくる巻いて長さを調節する機能(FULLCLIP特許取得済)により、65cmから95cmまでの間でフィット可能。

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スポーツとタウンユースでの使い勝手を追求することから生まれたサコッシュ。ラン、ハイク、サイクリング、トリップなど、あらゆるシーンで高い機能性を発揮するCITY AND TRAIL RUNNING GEAR。

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いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。商品発売のお知らせになります。

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発売日時: 2023年5月2日(火)22:00

MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S)
MMA Women’s Run Shorts 
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※ご購入の前に、必ず「ご利用上の注意点」をご覧ください。送り先ご住所とメールアドレス記載漏れやミスが増えています。商品が届かない場合もございますので、充分ご注意ください。

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MMAの今季のテーマは「Let's Take A JOUNEY!」。旅に出よう。そして、旅先でも走りたい。そんな気持ちに応える、旅先で活きる機能とデザインのプロダクトが揃います。

MMAお得意のプリントシリーズは、夏らしいシアサッカーとヴィンテージのパッチワーク。ユニセックスの7ポケットランパンツに加えて、ウィメンズランショーツも登場。タウンユースとしても使えるデザインは汎用性が高く、旅先で活躍するプロダクトです。

まさに旅にピッタリなパッカブルになるTシャツとランニングパンツは、旅に便利なランドリーバッグ付き。シンプルなデザインは、着るシーンを選びません。

さらに新型のサコッシュが登場。肩から下げてサコッシュとして、ウエストバッグにもなる2way仕様は、軽量にして必要最低限の収納力。あなたのサコッシュは大き過ぎませんか?

■MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S) 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:111 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA Women’s Run Shorts

S:ウエスト:65-70 / ベルト幅:4 / 股上:20.5 / 股下:4.5 / 裾周り:29 / ヒップ:102
M: ウエスト:70-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:5 / 裾周り:30 / ヒップ:106
L: ウエスト:75-80 / ベルト幅:4 / 股上:21.5 / 股下:5.5 / 裾周り:31 / ヒップ:110

■MMA Journey Packable Dry Tee 

XS (women's): 着丈:62.5 / 肩幅:40 / 身幅:46 / 袖丈:17.5
S: 着丈:65.5 / 肩幅:42 / 身幅:49 / 袖丈:18.5
M: 着丈:69.5 / 肩幅:45 / 身幅:52 / 袖丈:19.5
L: 着丈:72.5 / 肩幅:48 / 身幅:55 / 袖丈:20.5
XL: 着丈:75.5 / 肩幅:51 / 身幅:58 / 袖丈:21.5

■MMA Journey Packable Run Pants 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:117 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA 2way Sacoche "EDDIE"

1サイズ
高さ:17 / 幅:22 / 奥行き:3
容量: 約0.9L

サイズに関して、お手持ちのアイテムと比較して近い寸法のものをお選びいただくと間違いが少ないかと思います。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

(続き)

今シーズンはシアサッカーとパッチワーク柄。

シアサッカーは細かいストライプがヒッコリーと似ていて、混同する方も多いけど、正反対の成り立ちを持っている。ヒッコリーはベースはデニムで、白いストライプが入っているワークウェアの生地に対して、シアサッカーはアメリカントラッド(アメトラ)スタイルに使われるトラッドな生地。実物は凹凸感があって、さらさらした肌触り。見た目にも清涼感があり、夏用のジャケットやパンツに使われている。

MMAのランパンはプリントなので実際には凹凸はないけれど、COOLMAX®の生地は軽量で履きやすい。そしてプリントに見えないリアルさ。普段履いていたら、普通のショーツのよう。

パッチワークは随分前に購入したパリのブランドのシャツからサンプリングした。パッチワークはラルフローレンがよく使っているため、アメカジやアメトラなイメージもあるけど、ヨーロッパのパッチワークは少し雰囲気が異なる。アメリカが派手な色目でカジュアル感が強いのに対して、ヨーロッパは色数少なめで落ち着いた雰囲気のものが多いように思う。

作り手的にはこんなウンチクがあるけど、「これいいね」と気に入っていただいて、みなさまのアクティビティに愛用していただくのが結局はうれしいもの。さて、次は何をプリントしようかな。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

昔からファッションが好きで、スポーツはどちらかというと苦手(というか、今でもどちらかどころか完全に苦手)。トレイルランニングに出会わなければ、インドア派のファッションオタクのまま、走ることはなかったと思う。

トレイルランニングを知った2010年までスポーツと縁がなかった自分だけど、トレイルランニングにはまった。そして、好きなモノ同士を一緒にしたくなる。つまり、ランニングでもファッションを楽しもうと思ったことが、ブランドを始めたきっかけのひとつ。そこに気づくと、意外にもファッションが好きだったことが役にたつ。

まず最初にプリントしたのはデニムだった。自分が集めていたヴィンテージデニムを、家庭用のスキャナーでスキャンしてプリントデータを作った。今思い返すと、とんでもなく大変な作業だった(今はもう少し楽な方法でやっている)。デニムならなんでもいいわけではない。ヴィンテージであることが大切なのだ。60年代ならではの色落ち、70年代ならではの風合い。そんなファッションオタクの遊び心に共感していただけるランナーのみなさまがいて、今に至っている。

毎回デニムというのもなんなので、プリントデータは不定期に変えている。新作もあれば、過去に作った柄を復刻する時もある。実は、ほとんど自分の所有しているコレクションからデータを作っている。

(続く)

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THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS 01. パッカ THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS

01. パッカブルだから、いつでもどこでも持っていける。

ランニングウェアに必要なのが、動きやすいこと、速く乾くこと、軽いこと。これって、旅に持っていく服に必要な要素と同じだよね。だから旅とランニングウェアの相性は抜群にいい。

さらに持ち運びしやすいようにパッカブルにしたTシャツとランニングパンツ。シンプルなデザインとベーシックなカラーは場所を選ばず着やすい。いつでもどこでもランニングフィールド。

MMA Journey Packable Dry Tee 
コットンライクでナチュラルな風合いのTシャツは、胸のポケットに収納できるパッカブル仕様。

MMA Journey Packable Run Pants
薄手の撥水素材を使用したランニングパンツもパッカブルでコンパクトに。共にランドリーバッグが付いてくる。

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-Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。- ここ -Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。-

ここ数年、旅から遠ざかっていたけど、
そろそろ旅に出たい気分。
山、海、行きたいところはたくさんある。
さあ、旅に出よう。
MMA流、旅のすすめ。

MOUNTAIN MARTIAL ARTS 2023 SPRING AND SUMMERのテーマは「Let's Take A JOURNEY!」。ランニングウェアって、軽くて、乾きが早くて、旅に最高。旅先でのランニングだけではなく、旅ウェアとして。MMAならではの、旅のすすめ。

※SNSのコメントやメッセージでのご質問には対応しておりません。商品に関するご質問はお手数をおかけいたしますが、公式サイトもしくはWEBストアからお願いいたします。

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