昨日は、ハセツネ安全走行講習会(略して安走会)4期生の新年会でした。
3年前。
登山すらほとんどやったことのない僕が、トレランを始めるにあたってまず考えたこと。
それは、まず『知ろう』ということ。
そして、参加させてもらったのがこの安走会。
ハセツネのレスキューマーシャルを養成する東京都山岳連盟主催の講習会で、そこにはこんな趣旨が書いてあります。
- 2013年の日本山岳耐久レース全コース(71.5km)を、迷わず、安全に、自然と他者に敬意を抱き、かつ楽しく完走できる知識と技術を習得してもらう。
- 走力向上だけのための講習ではなく、安全走行講習会の趣旨を具現化するため、
①安全に昼夜を問わずコースを走行できる技術と知識(夜間走行、食糧、体力、走法等)
②緊急時の対応(セルフレスキュー、救護、搬送、ビバーク等)
③山の基礎知識(マナー、気象、用語、地図読み、地理、歴史等) を習得してもらう。
ロープの結び方などすっかり忘れてしまったことはあるけれど、、、
ここで学んだことは本当に財産です。
まったくの知識ゼロからの出発だったので、毎回驚きや発見の連続でした。
正に、僕にとってのThe origin of trail running.
そして、そこで出会った仲間。
年齢や職業は違えど、同期って本当に素晴らしいです。
これこそ、本当の財産。
みなさん、それぞれにトレランをエンジョイしております!
こんな感じで毎年集まって、山の話できるといいな。
最近、トレイルランナーのマナーの問題が良く取り上げられるけど
トレイルランナーだって登山者。
山、人、動植物、それぞれへのリスペクトは常に忘れないように
感謝して山に入りたいと思います。
1 コメント
[…] MMAブロガ-でもあるナミネムくん。彼の名誉のために言っておくが、すぽるちば若手の有力選手、まだ写真の頃はトレイルランを始めて間もない頃で、足も細く、フルマラソンが3:20台だったとか(もちろん今はサブ3)、このおんたけのオラオラ的な灼熱地獄にやられた感が最高にいい。この灼熱地獄も一度味わなければトレイルランナ-として認められないような気がしてきた(そんなことは全くないんだけどw) […]