GWで時間があるので連投。
昨日は嬉しい事が2つあった。
一つは、すぽるちばのメンバーと久しぶりに山に行ったこと。
もう一つは、シガウマラの4人が滋賀一周ラウンドトレイル(全長436.9km 累積標高31,473m)を完走したことだ。
すぽるちばが出来たのは、確か約10年前と記憶している。また、シガウマラはここ4,5年?と確か伺った記憶がある。
最近、シガウマラ内でチームフラッグを作ろうと話が出てきた時、まるでデジャヴを見ているようだと思った。
シガウマラは、関西では泣く子も黙るほどの強者集団だが、すぽるちばもかつては、”サブスリーであらずは、すぽるちばにあらず”(笑)と言われたり、JSAのチーム戦でワークスチームに勝つなど強さを志向するチームであった。
全盛期には、チームフラッグを作り、チームシャツを作り、毎月飲み会をやったり色々活動していたが、栄枯盛衰かな、今は年に一度の忘年会と富士登山駅伝のみに集うように。
チームの中心であるのりさんがブログで、もはやランナーではないと言われていたが、太陽ともいえるのりさんとは、いつしか疎遠ぎみに。。
そんな中、久しぶりのメンバーで山に行けたのは本当に良かった。
たしかに、趣向、仕事、家庭の変化で色々な事が変わったこの10年であったが、こうやって集うことは本当に大切だと思う。昔のように強さを志向するなんて、僕にとってはもはやどうでもよく、酒のネタくらいでしかない。それよりも、お互いの近況を話し合いながら、家族ほどではないにせよ緩く長く繋がっている関係を大切にしたい。僕らはトレイルランナーという人種だから、山を走ることによって元気をもらい、そして会話をするようになっている。
だから、2月に一回で良いから、皆で山に行きたいなぁと思いながら、のりさんの大きくなった背中を眺めていたw
山からおりてきたら、シガウマラの4人がゴールして、他のメンバーがゴールを迎えている写真がFBに上がっていた。
なんとチーム戦で2位だったのこと。
途中、少し応援に伊吹山にいったりしたが本当に素晴らしくて感動した。
この二つのチーム、本当によく似ている。
この先、シガウマラがすぽるちばと同じようなような歴史を刻むのかはわからないけれども、何はともあれ、関東・関西に帰るチームがあるって本当に幸せだなとしみじみと感じたGW最後の日だった。