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サイドバック生まれランニング育ち

Trail running session at HURT100

written by TAKAHIRO WATANABE January 25, 2020

昨年選手として出たHURT100に、今年はペーサーとして参加。

昨年9月の信越五岳100mileの後、ミッケラー東京で打ち上げをした時に、藤岡さんのペーサーを買って出た事がきっかけで、今年もハワイに行くことに。

ペーサーを買って出た理由としては、信越ではトモヤのペーサーをしてその楽しさを感じてたので、その熱が残っていたこと、HURT100表彰台常連の”我らがパイセン”、藤岡さんの走りを間近で見てみたかったこと、そして今年で20周年を迎えるHURT100になんとしても関わりたかったから。

当初は3ヶ月位あるし、余裕で身体作れると思っていたけど、丁度重なった激務でなかなか思うように走れず。おまけに、年末インフルエンザになり、結局年明けくらいから急ピッチで走れる身体を作るはめに。

HURTのコースは、ここ(https://mountain-ma.com/naminem/2019/01/26/hurt100-2019-その1/)ににあるので割愛するが、ペーサーとしては今回は2周を想定。2周といっても64kmあるし、パートナーは藤岡さんなので、自分的にはかなり不安でドキドキしていた。

ハワイにはレース前日に入り、先ずは空港まで迎えに来てくれた藤岡さんとホテルで打ち合わせ。タイムや想定ペース、ペーサーに求めること、補給のタイミングなどを話し合い、その後ブリーフィングへ。ブリーフィングでクニさんや奥さんのデイジーさん、他の日本人参加者とお会いし、挨拶をしたあとに僕とキャットさんのペーサーチームは、トレイルコンディションを確認に。

今年は雨が多く、レース前の一週間はずっと降っていたらしくかなりコンディションは悪そう。実際、3 legの下りは写真のようにグチャグチャ。。タイムは良くないかもしれないね。とキャットさんと話しながら下山。

ホテルに戻り、明日の朝4:30に藤岡さんが迎えにきてくれるので、早めに22時には就寝…

ところが、よく寝れるようにと電子耳栓をつけて寝ていたのだが、アラームに気づかず、時間を見たらなんと4:40!! 速攻藤岡さんにメッセージをして、キャットさん達のクルマに乗せてもらいなんとかスタート地点へ。ご迷惑おかけして本当スイマセンでした…

スタート地点では他の方もすでにおり、朝6時、いよいよスタート!

一周目は、ほぼ想定通りに藤岡さん通過。
トモさん、岩垂君、野田君も順調そう。

とりあえず一周目はみんなを見送り、その後ホテルへ車で帰る。ボラが足りなそうなので手伝っても良いかなと思ったけど、まずはペーサー任務をしっかりするため仮眠して体力温存することに。相手は、なんといっても藤岡パイセンである。優勝争いになるかもしれず、ミスは許されない。
仮眠しつつ、結果をultrasignup.comで確認しながら、順調そうで安心。例年通りっぽいのでどうやら出番は18時くらいになりそうだ。

16時にはレース会場のネイチャーセンターに戻り、待機する。第一エイドのマノアに行っている藤岡さんの奥様のよしこさんやご両親を待ちながら準備をする。

予想より少し遅れた19時位に藤岡さんが5位で到着!
4周目。いよいよペーシング開始。
4周目は僕が後ろについて、5周目からボクが引っ張っていく作戦。
最初の上りから後ろについて、先ずは体調とか、痛い箇所があるかとかを確認。
左足を捻っており、少し痛い様子だが、とりあえず大丈夫とのこと。
一緒に走ったことはないので、登りはどのようなスタイルなのか、じっと観察する。
藤岡さんは、ガシガシ登るタイプではなく、どちらかというとリズムよく刻むタイプで、緩い傾斜はステップを踏み、キツい傾斜はパワーウォークするといった感じ。僕も同じようなタイプなので凄いタイミング取りやすいなと感じた。
しかし、驚異的なのは既に100kmも走っているのに、きちんとリズム良く、刻めているというところ。
フレッシュならできるが、自分はこうは行かないなと素直に感じた。また、トレイルのラインどりもなかなか興味深かった。
ネイチャーセンターから最初の登りは、知る人ぞ知る?所謂、”Tomoの道”の、右側から左側へと歩きやすい所を行くのがセオリーかと思っていたが、割と藤岡さんは真ん中の最短距離をいく感じ。最短距離ではあるが、その分ギャップも多い。その辺も個性があって面白いなと思った。
40分に一回ジェルを取っているか確認をしつつ、平坦や下りの走りも確認。
ここでも一定でリズム良く刻む感じ。やはり100mileの強い人はこんな感じで、後半も淡々といくのかと感心。
マノアの下りも良い感じで進み、パラダイスエイドには予定より10分早めに到着!

“良い感じですね!10分早いですよ!”
と声かけをして、すぐにエイドを出る。

ヌアヌに向けて登り返しているところで、藤岡さんが足を滑らして転んでしまう。
その時はかなり痛そうで、左足を伸ばしたとおっしゃっていた。
捻挫が酷くなったのかと少し勘違いして聞いていたが、どうやら脹脛の上の辺りの、足を曲げ伸ばしする筋肉(腱?)を捻挫を庇って痛めていたらしい。
今考えると、もっと良く症状を聞くべきだった。

それ以降、明らかに走りのバランスが悪くなった感じがして、大きなギャップを乗り越えるのがかなりしんどそうに見えた。

それでも、痛いなりにリズムを刻んでいくのは流石。
僕も、なるべく見えるようにと、カーブでは真後ろでなく、横にでて前方をライトで照らすなどしてみる。

ヌアヌには丁度オンタイムで到着。

ヌアヌからの登り返しではいよいよギャップがキツそう。補給が追いついてなくて筋疲労が酷くなってる?と思ったので、ジェルは40分おきという感じだったが、30分に一回に摂取するように声かけタイミングを変えてみた。
ヌアヌからネイチャーセンターへの下りは、所々滑るところもあり、その部分でいよいよ足が痛そう。
踏ん張るとかなり痛みが走る様子。
時折、激痛で足を止めるように。

“正直、あと一周は…キツいかもしれない。“

とちょっと感じだが、それでも前進をやめない姿は凄まじいの一言。なんと、ネイチャーセンターに戻ってきたときは、5h30minで、なんとそれほど予定から遅れてなかったから凄い!
ネイチャーセンターに着くと、先ず、よしこさんに状況を説明して、あしらぼの先生に詐術をしてもらう。
野田君の4周目のペーサーをして帰ってきた田中さんがガチガチにテーピングを施してくれて、なんとか進めないか模索をする。

休むこと30分後、5周目になんとか出発!
しかし、トレイルに入って程なく、足が地面につけないほどの激痛とのこと。ここでDNFを決意されて、残念ながらドロップされることに。

ご本人の的にとても残念ではあっただろうけど、デイジーが言っていたが、本当にSmart stopだと思った。

その後、なんと4周目を終えてきた岩垂君のペーサーを急遽することにw
ペーサーをする予定だった田中さんは何故か着替えてサッパリしているw

岩垂君は藤岡さんとはまた違って、登りはガシガシいく感じ。下りはかなり疲労していたけど、こちらも終始安定して前進していた。
後半は胃腸が厳しくしんどそうだったけど、流石実力者なので、なんと9位でfinish!!

結局、今回2人の強いランナーのペーシングをしたのだが、本当に勉強になった。
僕にとってペーサーはトレイルセッションに近い感じで、たとえ会話はなくともその人とトレイルを通じて語り合うとか、思い出を共有するとか、技術を見て学ぶとかそんな感覚に近いなと改めて実感。

こうやって共有した時間は、きっとずっと濃い思い出として残るし、一緒にお酒飲みながら話すとまた面白いだろうな。
そんな素敵な思い出が作れたことにお二人に感謝。

来年は選手としてまた出たいな。
そんな気持ちでハワイを後にしたのであった。

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TAKAHIRO WATANABE

TAKAHIRO WATANABE

IT戦士

小学校から大学まではサイドバック一筋。社会人になって激太り。体重のオーバーラップを止めるべく、一念発起で走り出す。
トレランチーム「すぽるちば」「STS」「シガウマラ」所属。

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[KYOTO 1DAY SAMPLE SALE at Alternative Square]

昨年に引き続き、京都阪急洛西口 TauT広場で開催される「Alternative Square @alternativesquare 」に参加させていただきます。今年は例年中目黒で開催されるサンプルセールの京都出張版!

商品化されなかった幻の商品、人気で完売した商品のサンプルなど、一点物を特別価格で販売致します。また、小さな汚れなどで販売できなかった商品や旧品もご用意いたします。

みなさまのご来場をお待ちしております。

[Outdoor Fes. Alternative Square]

2023年5月14日(日)10:00〜18:00
阪急洛西口 TauT広場(阪急電鉄京都線洛西口駅徒歩10分)

[ご注意]

・サンプルは製品化される前の見本品です。製品化された商品とはデザインや仕様が異なる場合がございます。
・サンプルは雑誌やカタログ撮影などで着用されている場合がございます。
・お一人様一回の会計につきご購入点数を5点までとさせていただきます。
・お支払いはクレジットカード、電子マネーのみとさせていただきます。(設備の関係でレシート発行は行いません)
・袋は用意しておりません。ご購入の際はお手持ちの袋をお使いください。
・試着室はございません。
・一点物のためサイズ交換には対応できません。
・不良品以外の返品はお断りさせていただきます。(不良品はご返金対応させていただきます)
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「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。 「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。」

今年もULTRA TRAIL Mt.FUJIに参加させていただいた。スタッフとして。

担当はFUJIスタートこどもの国から第一関門富士宮までのスイーパーと、FUJI約140km、KAI約42km地点の二十曲峠エイドの運営。ここ数年は続けて担当させていただいている。

さて、ぼくらのUTMFは一年前から始まっている。

前年大会終了後に、スタッフに反省点や要望をヒアリングする。ぼくの目の届かないところもあるし、スタッフそれぞれの役割からの視点もある。二十曲峠エイドはトレイルランショップ Trippersさんとの共同運営で、ぼくの古くからのラン友とチームTrippersが集まってくれている。UTMF経験者やこれから100マイルを目指す方が多く、「100マイルランナー視点」での意見がとても参考になる。

各エイドリーダー同士の反省会もある。大会中は他のエイドには行けないし、エイドごとの立地や役割も異なるので、それそれの問題や課題がある。中には「え、そんなことがあるの」とビックリするようなことも。エイドリーダーさん、みんな大変だ、、、

こうして翌年に備える。

その後、本部から声がかかる。即答で「やります!」と返事をする。ぼくは立場上エイドリーダーだけど、一人ではできないので、Trippersオーナーの朝長さん、エイド経験の実績がある古くからのラン友にサブリーダーをお願いして、責任者チームとして運営方針を詰めていく。

大会は前回と同じコースやルールで開催されるわけではないので、事前に本部と各エイドリーダーのミーティングで全体の変更点を共有する。大会が近づいた頃、本部とエイドリーダー(ぼく)のミーティングで最終チェック。こちらの要望が反映されているか、去年の課題に対応しているかを確認する。当然、予算もあれば立地的な条件もあるので、できることとできないことがある。その中で、最大限に選手に満足していただけるエイド運営を目指す。

ぼくのUTMFウィークは木曜日から始まる。二十曲峠エイドはもともとの施設があるわけではなく、峠に仮設のテントやトイレを設営する。水道もないし、ゴミ捨て場もないので、給水車を手配し、ゴミは(飲み残しも含めて)ゴミ袋に詰めて大会終了後に処分する。業者さんが設営してくれるのだが、その立会と、共にエイド運営するアールビーズさんと顔合わせ&直前の打ち合わせ。ぼくらエイドチームとアールビーズさんはバディみたいなもの。力を合わせて長丁場の大会に向き合う。

金曜日はスイーパー業務。13時頃にこどもの国に着いて、選手たちを見送り業務開始。選手の安全第一を念頭にコースを進む。大きなトラブルもなく、無事に任務が終了したのが20時過ぎ。そこから一度ホテルに戻って仮眠して、深夜2時過ぎに二十曲峠にアールビーズさんと責任者チームが集合。選手を迎える準備を始める。ちなみに到着予想時刻は某海外トップランナーが走ったら、という時間を想定しているとのこと。

土曜日の6時頃にトップ選手が二十曲峠エイドに到着し、稼働開始。様々なドラマはあったが、大きなトラブルはなく、日曜日の3時30分に関門時間となりエイド閉鎖。まだエイドに向かっている選手を待ちながら、片付けを始める。

かなりはしょっているけど、コース後半ということもあり、27時間の稼働時間。今年は過去最高の3000名を超える選手が出走し、それを限られたスペースの二十曲峠で迎え、送り出す。毎度のことながら、スタッフの皆様には感謝です。

正直なところ、毎回プレッシャーもあるし、疲れもする。書けない話も山ほどある。でも、ぼくの担当は日本最高峰のロングトレイルレースに挑戦するランナーたちのドラマを見ることが出来る最前列。また、古くからのラン友たちがUTMFにそれぞれの形で携わっていて、同窓会みたいなもの。だから、やめられない。

さて、今回はもうひとつのミッションがあった。その話はまたいずれ。

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MMA 2way Sacoche "EDDIE" 

軽量にして必要最低限の収納力を持つ新プロダクトが登場。タウンユースでは肩から下げてサコッシュとして。ランニングやハイク時にはウエストバッグにもなる2way仕様の「EDDIE」。

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本体の素材は撥水・透湿機能を持ち、MMAオリジナルのカモフラージュ柄を機能を損なわない昇華転写でプリント。ベース素材は高い通気性と速乾機能を備えるダブルラッセルメッシュを使用。クッション性が高く、身体と接する面の当たりを弱め摩擦を抑えることでストレスを軽減する。

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生産は「MADE IN JAPAN」のバッグメーカー、FULLCLIP。バイクやミリタリーの技術をハイブリッドに駆使し、フィッシングシーンやタウンユースで高い信頼性を誇る。品質の高い国内工場での生産は高く評価され、国内大手ブランドからコレクションブランドのバッグまで手がけている。

スポーツとタウンユースでの使い勝手を追求することから生まれたサコッシュ。ラン、ハイク、サイクリング、トリップなど、あらゆるシーンで高い機能性を発揮するCITY AND TRAIL RUNNING GEAR。

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いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。商品発売のお知らせになります。

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発売日時: 2023年5月2日(火)22:00

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MMA Women’s Run Shorts 
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※ご購入の前に、必ず「ご利用上の注意点」をご覧ください。送り先ご住所とメールアドレス記載漏れやミスが増えています。商品が届かない場合もございますので、充分ご注意ください。

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MMAの今季のテーマは「Let's Take A JOUNEY!」。旅に出よう。そして、旅先でも走りたい。そんな気持ちに応える、旅先で活きる機能とデザインのプロダクトが揃います。

MMAお得意のプリントシリーズは、夏らしいシアサッカーとヴィンテージのパッチワーク。ユニセックスの7ポケットランパンツに加えて、ウィメンズランショーツも登場。タウンユースとしても使えるデザインは汎用性が高く、旅先で活躍するプロダクトです。

まさに旅にピッタリなパッカブルになるTシャツとランニングパンツは、旅に便利なランドリーバッグ付き。シンプルなデザインは、着るシーンを選びません。

さらに新型のサコッシュが登場。肩から下げてサコッシュとして、ウエストバッグにもなる2way仕様は、軽量にして必要最低限の収納力。あなたのサコッシュは大き過ぎませんか?

■MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S) 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:111 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA Women’s Run Shorts

S:ウエスト:65-70 / ベルト幅:4 / 股上:20.5 / 股下:4.5 / 裾周り:29 / ヒップ:102
M: ウエスト:70-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:5 / 裾周り:30 / ヒップ:106
L: ウエスト:75-80 / ベルト幅:4 / 股上:21.5 / 股下:5.5 / 裾周り:31 / ヒップ:110

■MMA Journey Packable Dry Tee 

XS (women's): 着丈:62.5 / 肩幅:40 / 身幅:46 / 袖丈:17.5
S: 着丈:65.5 / 肩幅:42 / 身幅:49 / 袖丈:18.5
M: 着丈:69.5 / 肩幅:45 / 身幅:52 / 袖丈:19.5
L: 着丈:72.5 / 肩幅:48 / 身幅:55 / 袖丈:20.5
XL: 着丈:75.5 / 肩幅:51 / 身幅:58 / 袖丈:21.5

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XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
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M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:117 / 裾周り:29.5
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■MMA 2way Sacoche "EDDIE"

1サイズ
高さ:17 / 幅:22 / 奥行き:3
容量: 約0.9L

サイズに関して、お手持ちのアイテムと比較して近い寸法のものをお選びいただくと間違いが少ないかと思います。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

(続き)

今シーズンはシアサッカーとパッチワーク柄。

シアサッカーは細かいストライプがヒッコリーと似ていて、混同する方も多いけど、正反対の成り立ちを持っている。ヒッコリーはベースはデニムで、白いストライプが入っているワークウェアの生地に対して、シアサッカーはアメリカントラッド(アメトラ)スタイルに使われるトラッドな生地。実物は凹凸感があって、さらさらした肌触り。見た目にも清涼感があり、夏用のジャケットやパンツに使われている。

MMAのランパンはプリントなので実際には凹凸はないけれど、COOLMAX®の生地は軽量で履きやすい。そしてプリントに見えないリアルさ。普段履いていたら、普通のショーツのよう。

パッチワークは随分前に購入したパリのブランドのシャツからサンプリングした。パッチワークはラルフローレンがよく使っているため、アメカジやアメトラなイメージもあるけど、ヨーロッパのパッチワークは少し雰囲気が異なる。アメリカが派手な色目でカジュアル感が強いのに対して、ヨーロッパは色数少なめで落ち着いた雰囲気のものが多いように思う。

作り手的にはこんなウンチクがあるけど、「これいいね」と気に入っていただいて、みなさまのアクティビティに愛用していただくのが結局はうれしいもの。さて、次は何をプリントしようかな。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

昔からファッションが好きで、スポーツはどちらかというと苦手(というか、今でもどちらかどころか完全に苦手)。トレイルランニングに出会わなければ、インドア派のファッションオタクのまま、走ることはなかったと思う。

トレイルランニングを知った2010年までスポーツと縁がなかった自分だけど、トレイルランニングにはまった。そして、好きなモノ同士を一緒にしたくなる。つまり、ランニングでもファッションを楽しもうと思ったことが、ブランドを始めたきっかけのひとつ。そこに気づくと、意外にもファッションが好きだったことが役にたつ。

まず最初にプリントしたのはデニムだった。自分が集めていたヴィンテージデニムを、家庭用のスキャナーでスキャンしてプリントデータを作った。今思い返すと、とんでもなく大変な作業だった(今はもう少し楽な方法でやっている)。デニムならなんでもいいわけではない。ヴィンテージであることが大切なのだ。60年代ならではの色落ち、70年代ならではの風合い。そんなファッションオタクの遊び心に共感していただけるランナーのみなさまがいて、今に至っている。

毎回デニムというのもなんなので、プリントデータは不定期に変えている。新作もあれば、過去に作った柄を復刻する時もある。実は、ほとんど自分の所有しているコレクションからデータを作っている。

(続く)

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THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS 01. パッカ THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS

01. パッカブルだから、いつでもどこでも持っていける。

ランニングウェアに必要なのが、動きやすいこと、速く乾くこと、軽いこと。これって、旅に持っていく服に必要な要素と同じだよね。だから旅とランニングウェアの相性は抜群にいい。

さらに持ち運びしやすいようにパッカブルにしたTシャツとランニングパンツ。シンプルなデザインとベーシックなカラーは場所を選ばず着やすい。いつでもどこでもランニングフィールド。

MMA Journey Packable Dry Tee 
コットンライクでナチュラルな風合いのTシャツは、胸のポケットに収納できるパッカブル仕様。

MMA Journey Packable Run Pants
薄手の撥水素材を使用したランニングパンツもパッカブルでコンパクトに。共にランドリーバッグが付いてくる。

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-Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。- ここ -Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。-

ここ数年、旅から遠ざかっていたけど、
そろそろ旅に出たい気分。
山、海、行きたいところはたくさんある。
さあ、旅に出よう。
MMA流、旅のすすめ。

MOUNTAIN MARTIAL ARTS 2023 SPRING AND SUMMERのテーマは「Let's Take A JOURNEY!」。ランニングウェアって、軽くて、乾きが早くて、旅に最高。旅先でのランニングだけではなく、旅ウェアとして。MMAならではの、旅のすすめ。

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