かつてなかなか日本語を覚えようとしない小錦八十吉に、東関親方はこう言ったそうです。
日本語ナンテ言葉ナンダ、コンナモノヤレバ誰ダッテ出来ルヨウニナル!
ジャアイツヤルカ? 今デショー!
異国の地で戦おうと考えているトレイルランナーにとって、とてもためになるお話ですね。UTMBやUTMFなどという巨大な国際大会では、様々な国からの参加者に対応すべくボランティアが充実しています。UTMBでもシャモニーのゼッケン受け取り会場には日本語を話せる方、というか思いっきり日本人のボランティアの方がいらっしゃって助けてくれます。
ただエイドとなると普通の地元の方などを中心に運営されているのでそこまで細やかではありません。UTMBではイタリア国内エイドではイタリア人だらけだったりします。
アメリカのレースともなると、参加者は200〜300人ということもザラ。完全にローカルの人々によって運営されている日本人から見ると草レースとも思える雰囲気ですから英語が出来ないとかなり大変です。
というわけで私も英語の勉強を始めました。トレイルランニング関係の言葉を身につけたいなということで教材はこちら。
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すぐダウンロード出来てなんと3.95ドル。すごい時代や〜。
では。I’ll get down to it starting tomorrow.