2016 Bostonを走りたいぞ。

東京マラソンの追加当選なるものが発表されましたが、やはり自分には関係なかったようです(笑) フルマラソンは1/25勝田と3/1の静岡です。

右に書かれているプロフィ-ルに、目指すはWestern States Endurance 100、ボストンマラソンとありますが、なぜUTMB じゃないの?とか、わざわざボストンまで42kmのために行くの? とよく聞かれます。自分はどうせなら人と違うものを目指したいという単純な動機と、自分がアメリカ系の外資企業で働いていることもあり、アメリカ人の思考の中に、ボストン=そこそこやるね、Western States Endurance 100 = 立派な変態だね、というのが明確にあるのを感じています。彼らに、UTMBと言ってもわからない人がほとんどです(もちろんわかる人もいます)。ならば、「そこそこやる変態」というのが、いい目標かなと。

2015 Western States にはapply(抽選申込)しませんでした。初年度で当選する確率は4%台、次年度からチケットが積み重なり、確率があがるので、外れるつもりでApplyすべきでしょうが、明らかに今の自分では力不足だろうなと判断しています。来年以降、現実的に思えるまでよく考えたいと思います。

B.A.Aオフィシャルサイトより

B.A.Aオフィシャルサイトより

閑話休題、ボストンに話を戻します。MMAなのにロ-ドレ-スの話でいいんだろか…

ボストンがなぜ、「そこそこやるね」なのかというと、Qualified timeが設定されているから。しかもそれが、年齢と性別によって設定が異なるのです。単純に速い人だけがエントリ-できるわけではなく、年齢(一定以上)性別を問わず、生涯スポ-ツとしてランニングを継続していればチャンスはあるわけです。ランニングがブ-ムやトレンドではなく、ライフスタイルとして根付いていることが、こういった運営からもうかがえますね。この性別、年齢別資格タイムを日本で導入するレースは出てくるでしょうか?

http://www.baa.org/races/boston-marathon/participant-information/qualifying/qualifying-standards.aspx

以下、参考訳です。

2016年の資格タイムは2014/9/13以後のランだよ。

エントリ-は性別、年齢区分の中で、タイムの速い人から受けつけて(全体の)定員まで。

資格レ-スは公認フルマラソンの距離だよ。短いのはダメよ。

資格タイムはちゃんと調べるから嘘ついても無駄ですよ。

18禁(レース当日)ね。 オフィシャルならネットタイムでいいよ。(合理的だなあ)

下記の年齢区分は参加するボストンマラソン当日のもの。

良く使われる資格レ-スはこちら。

ボストンマラソンは資格レ-スを指定しない。

資格レ-スとしたいレ-ス主催者に公認かどうか直接聞いてくれ。( 英文にcertified. とあるだけで、 by xxxの記述がない。受動態で主語をぼやかす日本的な文、ここがこの後に述べる暗雲その1 )

2016 BOSTON MARATHON QUALIFYING STANDARDS Effective September 13, 2014. All standards below are based on official submitted net time. (2014/9/13以後のレ-スで)

AGE GROUP          MEN              WOMEN

18-34        3hrs 05min 00sec         3hrs 35min 00sec

35-39        3hrs 10min 00sec         3hrs 40min 00sec

40-44        3hrs 15min 00sec         3hrs 45min 00sec

45-49        3hrs 25min 00sec         3hrs 55min 00sec

50-54        3hrs 30min 00sec         4hrs 00min 00sec

55-59        3hrs 40min 00sec         4hrs 10min 00sec

60-64        3hrs 55min 00sec         4hrs 25min 00sec

65-69        4hrs 10min 00sec         4hrs 40min 00sec

70-74        4hrs 25min 00sec         4hrs 55min 00sec

75-79        4hrs 40min 00sec         5hrs 10min 00sec

80 and over 4hrs 55min 00sec         5hrs 25min 00sec

All of the above information is subject to change(変更するかもしんないよ)

60超えてサブ4ってのも立派だな。70超えて4.5はもう若いサブ3よりも凄いかも。

暗雲その1

ふむふむ。資格レ-スというところが気になって、クリックすると次の一文がある。

Please contact the race you are interested in attempting your qualifying mark to see if they are certified by either USA Track & Field or AIMS (Association of International Marathons). (資格レ-スとしたいその主催者にUSTAF公認か、AIMS公認かどうか聞きいてね)

そこで AIMS(Association of International Marathons) のページに飛びます。 http://aimsworldrunning.org/Directory.htm

え–?勝田も静岡もありまへん。福岡国際、びわ湖毎日?いえいえ、ご冗談でしょう(笑)、京都や神戸は加盟しているのですね。がっくりしていると、こんなサイトを発見! http://www.runnersworld.com/boston-marathon/qualifying-times  

Where can qualifying marathons be run?

  1. A. In the U.S., marathons must be run on a course certified by USA Track & Field. Overseas marathons must be certified by that country’s athletic federation

(海外でのマラソンはその国の陸連公認じゃなきゃダメよ)

ということは日本陸連公認ならいいのか? ただこのサイトはランニング雑誌Runners Worldのサイトであり、主催者の公式サイトではないので確認が必要ですね。どなたか情報あれば下さい。

暗雲その2

「性別、年齢区分別に、資格タイムの速い人から受け付けて、定員になるまで…」 ってことは資格タイムでクリヤ-してもそこから先は速い人順ってこと。調べていくと、2014年は資格ラインより1’38’’速いタイムでカット、2015年は1’02” となっている。基準より5分速ければ、受付日が別になり、まず大丈夫なのだが….それはちょっときついな。

暗雲その3

そもそも今日現在でレ-スペ-スでペ-ス走をしたら10kmほどしか維持できないウルトラモ-ド、山モ-ド全開です(笑)

まずはOMMコンプリ-トしてから、ロ-ドの本気出します。

追記:投稿をアップしてから数時間でこのボストン方式のエントリーに関する意見を複数いただきました。やはり皆さんも今の抽選システム、クリック合戦には納得されていないようですね。このボストンの基準タイムは全米のレースリザルトから算出されているようなので、特定ジェンダーや年齢に恩恵があるわけではなさそうです。つまり、市民ランナーとして走り続けることをサポートする設定というわけですね。時間の経過、「老い」というはすべての人に平等に訪れる。だからレース結果はtimeという絶対値ですが、エントリー時は time ÷effort−gender gap(努力あたりの単価とでも表現できるかな) で評価されるわけです。 若い時はサブ3、国際女子資格を目指すのもよいでしょう。そしてそれを達成した時の達成感は素晴らしいものだと思います。でも、それで何かが変わるわけではないわけですよ。変わったとすればそれを目指して走り始めてからの有意義な時間がその人を変えるのだと思います。だから、達成して止めてしまったら意味がない。レースに出なくてもいいから走り続けることが大事なんんだと思います。よくあるテレビ番組で芸能人走らせて、人生変わりました的なやつ、大嫌いです。また同じ事言ってますね(笑)

追記 3/17/2015

自分もきちんと理解をしていなかったのですが、日本では公認コースと公認レースは違うんですね。公認コースであっても公認レースではない。なんだそりゃ?公認審判員の有無、参加競技者全員が登録競技者であることなどなど。細かく言えば、ウエアのロゴの大きさとかゼッケン位置とかもあるわけですね。このサイトがわかりやすい(といってもわかりにくい、というか、へ?)あ、だから、つくばや東京では陸連ブロックを1括りにして、公認の部、一般の部、と分けて別レースとして成立させているわけですね。

http://www.runner.ne.jp/faq2.htm

さてボストンの資格要件がますますわからなくなってきました。自分は今年度、失敗レースを続けてしまい達成できませんでしたが、ブログの文責は私ですので、Boston Marathon Associationに直接聞いてみたいと思います。Cerificated by AIMS or by that country’s association ? Certificated corse or certificated race ?? 回答が得られましたら、また追記いたします。

 


気づくということ。

 

min /km ではなくRPMがミソ

min /km ではなくRPMがミソ

そこそこのランニング経験がありながら、rotation per minute = RPMを意識したことがなかった。早い時期にトレイルを中心に走ってきたからだと思う。トライアスロンをやる方はバイクのケイダンス(回転数)が重要なので、ランニングにおいても気にするものなのでしょうか。ある方のお勧めでAmbit3にしてから、このRPMが表示され、ふと気づいた。この時期は、山からロードへ走りをシフトしている時期で、なかなかスピードがあがらない。心肺系のトレーニングは夏場もやってきているので、落ちているはずはないのだけれど、どうも身体が速い動きを忘れている。そこで、このRPMが少し上がるように、少しピッチをあげてみた。腕振りや骨盤の動きとシンクロするテンポはどれぐらいがいいのだろうか?まだ試行錯誤なのだけれど、かなり良い感じでスピードが戻りつつある。この連休は距離は踏まなかったが、質の高い練習ができたはず。自分のいい時と悪い状態の時で、このRPMがどう変化するのか、今後楽しみでもあります。

 

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「釘さん、チョーク!」自分はまだリードクライミング中に上手く休むことができない。普段はボルタリングというロープを使わない高さの壁や岩を登っているので、その必要性は小さく、バランスの悪いポジションで休むぐらいなら、とっととムーブをつなげて切り抜けた方がいい。一方、このリードクライミングになると、時間も長く、自分のロープをクリップして安全を確保する動作が入る。慣れていないと、ここで腕が消耗していく。バランスをとる身体の使い方は上手くなったつもりではいたのですが、意識が足りていない点がいくつもあり、ご一緒していただいた上級者の方、レジェンドな方に、いくつかのポイントを指摘していただいた。おかげさまで課題のグレードはまだまだだけれども、だいぶ落ち着いて登れるようになりました。指摘されたポイントは、普段のボルタリングでも全く同じこと。理屈ではわかっているのに、意識が足りていないから、身体の動きとしてはまだできていないわけです。

スポーツにおける「気づく」ということは、理屈で理解することだけではなく、きちんと意識をおくこと、そして無意識の反応として身体が動くように反復練習すること、という高校時代の部活の先輩が言った言葉を思い出した。そして今、歳を重ねて思うことは、気づくのではなく、気づかされているということ。新しい道具や環境、それはすべて人とのご縁から来るもの。自分はなんらスポーツの才能はないのだけれど、不思議とそういったご縁に恵まれて成長できている。自分も初心者や未経験者がやってみたいと思うような機会をトレイルランニング、縦走、そしてクライミングでもサポートできたらそれ以上の喜びはありません。