「トレイルを走るならレースでも山のマナーやルールは守りたい!そんな思いで大会を運営しています。合言葉は、自然をエンジョイ♪自然とエンジョイ!共走しようぜ」
なんだかMMAの理念とも通じるところがありますね。
これは、
里山活用プロジェクト 秋葉丘陵トレイルランニングレース2013
のRUNNETの応募ページに記載してあった言葉です。
秋葉丘陵とは新潟県新潟市新津付近にある一番高い山でも275.8m(高立山)
という地元の人しか知られていないであろう里山です。
僕の実家はここ秋葉丘陵の一部、菩提寺山の麓にある小須戸というところで、
菩提寺山は小学校の徒歩遠足でいったり、近くのブドウ園にいったり本当になじみ深いところでした。
トレラン始める前は、あまり行く機会はなかったのですが、
トレランをはじめてから、帰省の際はちょくちょくトレーニングに利用していました。
そんなとき、たまたまTeam100mileの富士山練習で、
山屋さんからこのレースの話を聞いて本当にビックリしましたが、
とても興味がわいてきました。
自分のふるさとで、しかも実家の近くで、トレランレースが!?
最近、選手としてレースに参加する以外に、なにか別の形でトレランに係わりたいなという思いもあり、早速「新潟トレラン普及委員会」さんに連絡。
レース当日(10/20)のおもてなし隊(ボランティア)として参加させていただくことに。
たまたま帰省する予定だった9/23にコース整備もあるというので、そちらも参加させていただくことになりました。
当日トレイルに入ってみると、なんとゴミ一つなし!
藪などもなくて、みんな普段からトレイルを大切にしているようで本当にうれしかったです。
※コース整備当日は、鎌やノコギリをもっておらず、微力すぎて大変申し訳ありませんでした。。。
みなさんで、集合写真。(photo by 新潟トレラン普及委員会)
午前中の整備が終わり、その後ボランティアの説明会だったのですが
僕は横浜に戻る新幹線の時間もあり、午後は不参加とさせていただきました。
実家へは、石油の里から山づたいに帰ります。
トレイルはこんな石油掘削の遺構が(なんと、その昔石油の産地だったのです!)。
なんかいい感じ。
熊注意?
菩提寺山山頂。
帰り際、ジェラート屋さん発見!思わぬ収穫ですw
今度から山に行くたび寄れそうですw
その後、これまた良く行く裸足ランポイントへ。ほんと誰もいません。
新潟トレラン普及委員会の長嶋さんとも話させていただいたのですが、
新潟は今かなりトレランが熱くなっているようです!
そういえば、関東にいる新潟出身のトレイルランナーも本当に強い人が多いし、お米パワーでしょうか!?
あとは、新潟と言ったらこれ。
まだ関東ではあまり知られていませんが、「村祐」という小須戸の地酒です。
なんでも地元で少量しか作っていなくて、女性にも飲みやすい飲み口で人気とのこと。
実際飲んでみたら本当に飲みやすかったです(少々甘口かな?)。
レース前日の10/19(土)にはTNFの松永さんによるミニ講習会もあるようです。
では、レース当日(10/20)の模様はまたUPします!!
みなさん、新潟もトレラン熱いですよ!!
2 コメント
ナミネムさん、先日はコース整備に参加ありがとうございました!
大会当日は、新潟のトレイルランナーによるおもてなしパワーすごいですから、またたっぷりとお伝えください。
>Nしまさん
こちらこそ、お世話になりました!
またお邪魔させていただきますので、今後ともよろしくお願いします!
新潟パワーしっかり伝えます♪