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サイドバック生まれランニング育ち

比叡山50mile

written by TAKAHIRO WATANABE May 27, 2019

5/25(土)は比叡山の50mileに参加。
比叡山のレースは第1回目大会(50km)に出場していて、暑さと内転筋の痙攣に苦しみながら、7h(12位)ほどで完走(https://mountain-ma.com/naminem/2015/06/02/比叡山-international-trail-run/)。

今回は初めての50mile部門の参加となった。
今回のレースの位置づけとしては、UTMBに向けてのフィジカル的なベース作りの進捗度合いのチェック。
HURT100が終わってから、フクラハギの肉離れで2ヶ月トレーニングがあまり出来ておらず、4月ミドルにやっとトレーニング再開して当初かなり不安だったが、GWが長かったり、この時期にレースを配置したことによるモチベーションUPにより、結局は、1.5ヶ月で目標の8割ほどまでフィジカルコンディションを高めることができてはいた。
また、2week前からは、ジムでの暑熱順化も取り入れ、減量(3kg減)も実施。ただし、100mile後半も少し意識して、あえて積極的に疲労抜きはせず、ノーマルな状態で今回レースにのぞんだ。

僕はUTMF2015の失敗から、タイムスケジュールは立ててもわりとアバウトなモノにしている。
設定タイムから乖離することによる精神的なバイアスを排除したいのと、身体が感じるままにレースをしたいからだ。
そのため、何度も50mileに参加しているシガウマラの面々のタイムチャートを眺めてはいたが、結局は視界に捉えて走れば良いかと、雑な感じで何もせず前日は就寝。

レース当日、スタート時点(標高700m 8時)ですでに暑さを感じる。
確実に初年度の比叡山よりは暑そうだ。

いよいよレースが始まった。
鏑木さんが最初引っ張って、お別れするとすぐ下りが始まる。暑さからから、結構登りは息が上がったので、下りは慎重に進む。それにしても、僕の(勝手に思っている)ペーサーである内糸・西ペアはもはや視界にない。

とにかく心拍は160を超えないように、それだけを意識しながら進む。下りも攻めると大腿四頭筋が終わるので慎重に。
初年度は、もたて山で既に内転筋が攣ってしまったという記憶は鮮明に覚えていたので、もたて山でも心拍を管理しつつパワーウォークで進む。
暑さは感じていたが、時折風もあり、足は攣らずに根本中堂へ戻ってきた。

少し疲れているが問題はない。ただ、うっすら覚えてた内糸さんのチャートだと11:30までに帰ってこないといけなかったが、11:45くらいに到着。途中お会いした族長に聞くと、完走ギリギリのタイミングとのこと(多分温情でギリギリと言っていただいたw)
ヤバイ、とりあえず内糸さんに会わないと!
と思い少しギアを上げる。登りは心拍165までを許容する。でも下りは慎重に。
少し心拍をあげたら頭がクラクラする。ヤバイなと慌てて歩きを入れたりする。
それでも、今回は心拍をキチンと管理して、ペースをコントロールして、飲み物も全て経口補水液、補給も自作ジェルをフラスコに入れてこまめにしていたので足攣りは無かった。
横高山の登りの手前では、念願のドボンをしてアタック。
昨年、たっちゃんと行った7月の灼熱の比叡山を思い出しながら、ここはしっかりと良いペースで行けた。ふと、横高の山頂を見上げるとなんと内糸さん発見!正直少しホッとする。
山頂過ぎて、エールを送ってパスさせてもらい、さて、前を行っている西さんに追いつこうと淡々と進む。
進んでいくと井久保さん発見!
脚が攣って厳しそう。頑張りましょう!と言って急な下りを進む。
パラグライダー場にはカズミンさんがいてくれて、氷と冷たい水を頂く。ありがたい!
下ってるとセオさん発見。少しフラフラして辛そう。ここでもエールを交わして進ませてもらう。
ガンバフンバエイドはランランやガンバフンバ君が。もっと灼熱だったサンタバーバラの話をして、ここでも元気をもらい、絶対2周目行くからと先を急ぐ。いつのまにか内糸さんがいなくなってて、先に行ってしまった様子。
ここで誤算だったのは、ロードの登りは勝手に短かった印象があったけど、結構長かった。。
得意なセクションなので全部ステップをちゃんと踏んで行けば良かったと、今思うと後悔。ここは(まだ2周目もあるしと)歩きと走りを混ぜて安パイで進んでしまった。
今思うとなんて能天気なおめでたい野郎なんだろう。。

麓のエイドに着くと吉田ご夫婦がいらっしゃって、アイスバンダナに氷を入れたりしてくれる。ここで西さん発見!

西さんの奥様に氷を頂き、アイスバンダナに詰める。
さあ、西さん、二周目やったりましょう!
という感じで「関門どんな感じですかね?」
と聞きてみると、「正直、結構プッシュしないと厳しいかも」との返答。

ちょ!!!

予想外の答えだったので、やっとヤバイ状況だと悟る。たしかに、ガンバフンバエイドで先行された内糸さんとの差は縮まってない。。
やるしかない。
とにかく上げよう。
とギアを上げて登る。茂山さんも発見!
熱中症で苦しそう。頑張りましょう!と言って行かせてもらう。
横川のエイドではモリエちゃんがいて、元気そうで良かった!と言ってくれた。

今考えるとここで気づかないといけない!w
これって、「良く頑張ったよ(間に合わないけど)」って意味だったのでは?

とにかくこの時は全く気づかず、林道セクションへ。ここでも誤算があったのだが、1回目の時はこんなに林道が長いイメージが無くて(実際コース変わってた)、はじめキロ5位で走ってたが、あまりにも長いので、もしやと思い不安で後半キロ4まで上げた。
するとあと2kmの看板が。
時計をみると16:10。ということは?残り20分!!

厳しい。これは厳しい!

とりあえず全力で進むが、半泣き状態。
トレイルが終わって後5分。
そして壁のロードをみて気持ちが折れる…

壁を登ると内糸さんが悲しそうな背中で歩いている。僕も現実受け止めて脱力。
そして、二人でゴール。
7:35。
5分間に合わず、僕の比叡山50mileは50kmで人生初の関門アウト。

ゴールには鏑木師匠もいて、アレ〜!と言っている。
「いやー、完全に時間配分間違えました」と言ったら、「それも含めて実力だよ。」と言われ、言い訳を言ってしまったバツの悪さも踏まえて、本当にそうだなと反省しきり。

今回は結局、最初の20kmの遅れを取り返せず終わってしまった格好。
かなり厳しいと言われている比叡山50mileをリスペクトしていなかったわけではないが、丸腰でクリアーできるほど容易いレースではないとあらためて再認識。
そりゃ、シガウマラの面々が1年かけて準備するだけの価値やタフさはあるなと。

比叡山50mileはスピードとタフさ両方求められるため本当に綿密な計画が求められ、まるでハセツネのようだと思った。でも、ハセツネとちょっと違うのは、私設エイドが本当に豊富でありがたいのと、割と街中からもアクセスできるので家族も応援できて、とても良い雰囲気だなぁと思えたこと。スタッフも関西のりだから?なのか、明るく楽しい雰囲気。今回、シガウマラシャツを着ていたので、随所に応援してもらい、とても元気が出た。

自分としては、不甲斐ない結果に終わり、比叡山に往復ビンタされた格好になってしまったが、なんとシガウマラは50mile1, 2, 3独占!
あとは、伊藤さんが見事完走!
あらためてとんでもないチームに所属してるなと誇らしく思ったのであった。

2位、3位を囲んでDNF反省会w


ちなみに、レース後、鏑木師匠に聞かれ「来年、リベンジします!」と約束をした。
来年こそは、最高の準備をしてのぞまないといけない。
今年ダメだったシガウマラの他の面々と共に、来年はチームフラッグを掲げてみせる。そう思いながら、新幹線にゆられているのであった。

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TAKAHIRO WATANABE

TAKAHIRO WATANABE

IT戦士

小学校から大学まではサイドバック一筋。社会人になって激太り。体重のオーバーラップを止めるべく、一念発起で走り出す。
トレランチーム「すぽるちば」「STS」「シガウマラ」所属。

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[KYOTO 1DAY SAMPLE SALE at Alternative Square]

昨年に引き続き、京都阪急洛西口 TauT広場で開催される「Alternative Square @alternativesquare 」に参加させていただきます。今年は例年中目黒で開催されるサンプルセールの京都出張版!

商品化されなかった幻の商品、人気で完売した商品のサンプルなど、一点物を特別価格で販売致します。また、小さな汚れなどで販売できなかった商品や旧品もご用意いたします。

みなさまのご来場をお待ちしております。

[Outdoor Fes. Alternative Square]

2023年5月14日(日)10:00〜18:00
阪急洛西口 TauT広場(阪急電鉄京都線洛西口駅徒歩10分)

[ご注意]

・サンプルは製品化される前の見本品です。製品化された商品とはデザインや仕様が異なる場合がございます。
・サンプルは雑誌やカタログ撮影などで着用されている場合がございます。
・お一人様一回の会計につきご購入点数を5点までとさせていただきます。
・お支払いはクレジットカード、電子マネーのみとさせていただきます。(設備の関係でレシート発行は行いません)
・袋は用意しておりません。ご購入の際はお手持ちの袋をお使いください。
・試着室はございません。
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・不良品以外の返品はお断りさせていただきます。(不良品はご返金対応させていただきます)
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「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。 「ぼくのUTMF2023(走ってないけど)。」

今年もULTRA TRAIL Mt.FUJIに参加させていただいた。スタッフとして。

担当はFUJIスタートこどもの国から第一関門富士宮までのスイーパーと、FUJI約140km、KAI約42km地点の二十曲峠エイドの運営。ここ数年は続けて担当させていただいている。

さて、ぼくらのUTMFは一年前から始まっている。

前年大会終了後に、スタッフに反省点や要望をヒアリングする。ぼくの目の届かないところもあるし、スタッフそれぞれの役割からの視点もある。二十曲峠エイドはトレイルランショップ Trippersさんとの共同運営で、ぼくの古くからのラン友とチームTrippersが集まってくれている。UTMF経験者やこれから100マイルを目指す方が多く、「100マイルランナー視点」での意見がとても参考になる。

各エイドリーダー同士の反省会もある。大会中は他のエイドには行けないし、エイドごとの立地や役割も異なるので、それそれの問題や課題がある。中には「え、そんなことがあるの」とビックリするようなことも。エイドリーダーさん、みんな大変だ、、、

こうして翌年に備える。

その後、本部から声がかかる。即答で「やります!」と返事をする。ぼくは立場上エイドリーダーだけど、一人ではできないので、Trippersオーナーの朝長さん、エイド経験の実績がある古くからのラン友にサブリーダーをお願いして、責任者チームとして運営方針を詰めていく。

大会は前回と同じコースやルールで開催されるわけではないので、事前に本部と各エイドリーダーのミーティングで全体の変更点を共有する。大会が近づいた頃、本部とエイドリーダー(ぼく)のミーティングで最終チェック。こちらの要望が反映されているか、去年の課題に対応しているかを確認する。当然、予算もあれば立地的な条件もあるので、できることとできないことがある。その中で、最大限に選手に満足していただけるエイド運営を目指す。

ぼくのUTMFウィークは木曜日から始まる。二十曲峠エイドはもともとの施設があるわけではなく、峠に仮設のテントやトイレを設営する。水道もないし、ゴミ捨て場もないので、給水車を手配し、ゴミは(飲み残しも含めて)ゴミ袋に詰めて大会終了後に処分する。業者さんが設営してくれるのだが、その立会と、共にエイド運営するアールビーズさんと顔合わせ&直前の打ち合わせ。ぼくらエイドチームとアールビーズさんはバディみたいなもの。力を合わせて長丁場の大会に向き合う。

金曜日はスイーパー業務。13時頃にこどもの国に着いて、選手たちを見送り業務開始。選手の安全第一を念頭にコースを進む。大きなトラブルもなく、無事に任務が終了したのが20時過ぎ。そこから一度ホテルに戻って仮眠して、深夜2時過ぎに二十曲峠にアールビーズさんと責任者チームが集合。選手を迎える準備を始める。ちなみに到着予想時刻は某海外トップランナーが走ったら、という時間を想定しているとのこと。

土曜日の6時頃にトップ選手が二十曲峠エイドに到着し、稼働開始。様々なドラマはあったが、大きなトラブルはなく、日曜日の3時30分に関門時間となりエイド閉鎖。まだエイドに向かっている選手を待ちながら、片付けを始める。

かなりはしょっているけど、コース後半ということもあり、27時間の稼働時間。今年は過去最高の3000名を超える選手が出走し、それを限られたスペースの二十曲峠で迎え、送り出す。毎度のことながら、スタッフの皆様には感謝です。

正直なところ、毎回プレッシャーもあるし、疲れもする。書けない話も山ほどある。でも、ぼくの担当は日本最高峰のロングトレイルレースに挑戦するランナーたちのドラマを見ることが出来る最前列。また、古くからのラン友たちがUTMFにそれぞれの形で携わっていて、同窓会みたいなもの。だから、やめられない。

さて、今回はもうひとつのミッションがあった。その話はまたいずれ。

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MMA 2way Sacoche "EDDIE" 

軽量にして必要最低限の収納力を持つ新プロダクトが登場。タウンユースでは肩から下げてサコッシュとして。ランニングやハイク時にはウエストバッグにもなる2way仕様の「EDDIE」。

本体はウエストバッグ、サコッシュ、どちらで使用しても身体にフィットするよう「豆型の本体+逆三角形型のベース」という特徴的な形状。上部のファスナーで開閉する本体は、スマートフォンや補給、トレッキングマップなど必要最低限の収納力。本体前部にはスマートフォンの入るポケットを装備。内部のメッシュポケットは、荷物を抑える効果もあり揺れを軽減させる。

本体の素材は撥水・透湿機能を持ち、MMAオリジナルのカモフラージュ柄を機能を損なわない昇華転写でプリント。ベース素材は高い通気性と速乾機能を備えるダブルラッセルメッシュを使用。クッション性が高く、身体と接する面の当たりを弱め摩擦を抑えることでストレスを軽減する。

15mmのショルダーストラップは取り外し式。クイックに伸縮操作ができる「JET GRIDE」機構に加えて、テープをくるくる巻いて長さを調節する機能(FULLCLIP特許取得済)により、65cmから95cmまでの間でフィット可能。

生産は「MADE IN JAPAN」のバッグメーカー、FULLCLIP。バイクやミリタリーの技術をハイブリッドに駆使し、フィッシングシーンやタウンユースで高い信頼性を誇る。品質の高い国内工場での生産は高く評価され、国内大手ブランドからコレクションブランドのバッグまで手がけている。

スポーツとタウンユースでの使い勝手を追求することから生まれたサコッシュ。ラン、ハイク、サイクリング、トリップなど、あらゆるシーンで高い機能性を発揮するCITY AND TRAIL RUNNING GEAR。

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いつもご愛顧いただきましてありがとうございます。商品発売のお知らせになります。

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発売日時: 2023年5月2日(火)22:00

MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S)
MMA Women’s Run Shorts 
MMA Journey Packable Dry Tee
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※ご購入の前に、必ず「ご利用上の注意点」をご覧ください。送り先ご住所とメールアドレス記載漏れやミスが増えています。商品が届かない場合もございますので、充分ご注意ください。

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MMAの今季のテーマは「Let's Take A JOUNEY!」。旅に出よう。そして、旅先でも走りたい。そんな気持ちに応える、旅先で活きる機能とデザインのプロダクトが揃います。

MMAお得意のプリントシリーズは、夏らしいシアサッカーとヴィンテージのパッチワーク。ユニセックスの7ポケットランパンツに加えて、ウィメンズランショーツも登場。タウンユースとしても使えるデザインは汎用性が高く、旅先で活躍するプロダクトです。

まさに旅にピッタリなパッカブルになるTシャツとランニングパンツは、旅に便利なランドリーバッグ付き。シンプルなデザインは、着るシーンを選びません。

さらに新型のサコッシュが登場。肩から下げてサコッシュとして、ウエストバッグにもなる2way仕様は、軽量にして必要最低限の収納力。あなたのサコッシュは大き過ぎませんか?

■MMA 7pocket Run Pants V5.5 (S) 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
S: ウエスト:70-80 / ベルト幅:4 / 股上:22 / 股下:10 / ヒップ:103 / 裾周り:28
M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:111 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA Women’s Run Shorts

S:ウエスト:65-70 / ベルト幅:4 / 股上:20.5 / 股下:4.5 / 裾周り:29 / ヒップ:102
M: ウエスト:70-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:5 / 裾周り:30 / ヒップ:106
L: ウエスト:75-80 / ベルト幅:4 / 股上:21.5 / 股下:5.5 / 裾周り:31 / ヒップ:110

■MMA Journey Packable Dry Tee 

XS (women's): 着丈:62.5 / 肩幅:40 / 身幅:46 / 袖丈:17.5
S: 着丈:65.5 / 肩幅:42 / 身幅:49 / 袖丈:18.5
M: 着丈:69.5 / 肩幅:45 / 身幅:52 / 袖丈:19.5
L: 着丈:72.5 / 肩幅:48 / 身幅:55 / 袖丈:20.5
XL: 着丈:75.5 / 肩幅:51 / 身幅:58 / 袖丈:21.5

■MMA Journey Packable Run Pants 

XS: ウエスト:65-75 / ベルト幅:4 / 股上:21 / 股下:8.5 / ヒップ:102 / 裾周り:27
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M: ウエスト:75-85 / ベルト幅:4 / 股上:23 / 股下:11.5 / ヒップ:107 / 裾周り:29
L: ウエスト:80-90 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:13 / ヒップ:117 / 裾周り:29.5
XL: ウエスト:85-95 / ベルト幅:4 / 股上:24 / 股下:14.5 / ヒップ:115 / 裾幅:29.5

■MMA 2way Sacoche "EDDIE"

1サイズ
高さ:17 / 幅:22 / 奥行き:3
容量: 約0.9L

サイズに関して、お手持ちのアイテムと比較して近い寸法のものをお選びいただくと間違いが少ないかと思います。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

(続き)

今シーズンはシアサッカーとパッチワーク柄。

シアサッカーは細かいストライプがヒッコリーと似ていて、混同する方も多いけど、正反対の成り立ちを持っている。ヒッコリーはベースはデニムで、白いストライプが入っているワークウェアの生地に対して、シアサッカーはアメリカントラッド(アメトラ)スタイルに使われるトラッドな生地。実物は凹凸感があって、さらさらした肌触り。見た目にも清涼感があり、夏用のジャケットやパンツに使われている。

MMAのランパンはプリントなので実際には凹凸はないけれど、COOLMAX®の生地は軽量で履きやすい。そしてプリントに見えないリアルさ。普段履いていたら、普通のショーツのよう。

パッチワークは随分前に購入したパリのブランドのシャツからサンプリングした。パッチワークはラルフローレンがよく使っているため、アメカジやアメトラなイメージもあるけど、ヨーロッパのパッチワークは少し雰囲気が異なる。アメリカが派手な色目でカジュアル感が強いのに対して、ヨーロッパは色数少なめで落ち着いた雰囲気のものが多いように思う。

作り手的にはこんなウンチクがあるけど、「これいいね」と気に入っていただいて、みなさまのアクティビティに愛用していただくのが結局はうれしいもの。さて、次は何をプリントしようかな。

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うんちく -ものつくり裏話

「シアサッカーとヒッコリー、欧米パッチワークの違い」

昔からファッションが好きで、スポーツはどちらかというと苦手(というか、今でもどちらかどころか完全に苦手)。トレイルランニングに出会わなければ、インドア派のファッションオタクのまま、走ることはなかったと思う。

トレイルランニングを知った2010年までスポーツと縁がなかった自分だけど、トレイルランニングにはまった。そして、好きなモノ同士を一緒にしたくなる。つまり、ランニングでもファッションを楽しもうと思ったことが、ブランドを始めたきっかけのひとつ。そこに気づくと、意外にもファッションが好きだったことが役にたつ。

まず最初にプリントしたのはデニムだった。自分が集めていたヴィンテージデニムを、家庭用のスキャナーでスキャンしてプリントデータを作った。今思い返すと、とんでもなく大変な作業だった(今はもう少し楽な方法でやっている)。デニムならなんでもいいわけではない。ヴィンテージであることが大切なのだ。60年代ならではの色落ち、70年代ならではの風合い。そんなファッションオタクの遊び心に共感していただけるランナーのみなさまがいて、今に至っている。

毎回デニムというのもなんなので、プリントデータは不定期に変えている。新作もあれば、過去に作った柄を復刻する時もある。実は、ほとんど自分の所有しているコレクションからデータを作っている。

(続く)

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THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS 01. パッカ THE JOURNEY GEAR FOR RUN BOYS&GIRLS

01. パッカブルだから、いつでもどこでも持っていける。

ランニングウェアに必要なのが、動きやすいこと、速く乾くこと、軽いこと。これって、旅に持っていく服に必要な要素と同じだよね。だから旅とランニングウェアの相性は抜群にいい。

さらに持ち運びしやすいようにパッカブルにしたTシャツとランニングパンツ。シンプルなデザインとベーシックなカラーは場所を選ばず着やすい。いつでもどこでもランニングフィールド。

MMA Journey Packable Dry Tee 
コットンライクでナチュラルな風合いのTシャツは、胸のポケットに収納できるパッカブル仕様。

MMA Journey Packable Run Pants
薄手の撥水素材を使用したランニングパンツもパッカブルでコンパクトに。共にランドリーバッグが付いてくる。

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-Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。- ここ -Let's Take A JOURNEY! 旅に出よう。-

ここ数年、旅から遠ざかっていたけど、
そろそろ旅に出たい気分。
山、海、行きたいところはたくさんある。
さあ、旅に出よう。
MMA流、旅のすすめ。

MOUNTAIN MARTIAL ARTS 2023 SPRING AND SUMMERのテーマは「Let's Take A JOURNEY!」。ランニングウェアって、軽くて、乾きが早くて、旅に最高。旅先でのランニングだけではなく、旅ウェアとして。MMAならではの、旅のすすめ。

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