2024年秋の東海自然歩道ファストパッキングは2024年春の続き、滋賀県紫香楽宮跡から。
1日目は京都府大原まで約61km、D±2,400m、約10時間。
8時半過ぎに出発、薄曇りで気温は6℃と少し寒いぐらい。
少しロードを進むとすぐトレイルに入り、紫香楽宮跡へ。
このあたりはトレイルが整備されていて走りやすいです。
東海自然歩道の案内板も要所にあります。

紫香楽宮跡駅

整備されたトレイル

紫香楽宮跡

東海自然歩道の案内板
しばらくロードの林道を登ります、荷物6kgで走れるかなぁぐらいのところをジョグし、
時折トレイルに入り、走りやすい森の中を下ると県道に出ます。
しばらく走ると三筋の滝路傍休憩地で小休止。
東海自然歩道には「路傍」という言葉が時々出てきます。
今の若い方はあまり聞いたことのない言葉かもしれません。
しばらく進むと古い道標でここから林道へ。

ロードの登り

トレイルへの分岐

走りやすいトレイル

ロード

三筋の滝路傍休憩地

滋賀県の古い道標
最初は林道の登りで、途中から登山道に変わります。
それほど急ではない登りを進むと太神山不動。ここで初めて人に会いました。
下りは綺麗に整備されたトレイルで走りやすいです。登ってくるハイカーの方もけっこういました。
「泣不動」というなかなか聞かないところを通過し、途中の展望場所からは瀬田川方面が見えました。
古い道標を過ぎ下りきるとロードに出て、いきなり新名神の建設現場が見えてきます。
これもまた東海自然歩道の面白いところ。
古いまま残っているもの、古いものと新しいものが混ざっているもの、一番新しいもの、
社会の変化を感じることができるのも東海自然歩道の特徴でしょうか。

林道

太神山不動

整備されたトレイル

泣不動

瀬田川方面の眺め

古い道標その2

建設中の新名神
下まで降り、ロードをつないで川沿いのあずまやで休憩。
振り返ると笹間ヶ岳と新名神の工事が重なっているのが今の時代を感じさせます。
ロードを進み瀬田川洗堤付近は観光客の方もチラホラ。
さらにロードを進むと石山寺。ここで一気に観光客の方が多くなります。

ロードをつなぎます。

川沿いの気持ちいいロード

振り返ると笹間ヶ岳と新名神工事

瀬田川洗堰

石山寺
ロードを進むと新興住宅街の中の道標を何度か曲がり徐々に登ります。
松尾芭蕉ゆかりの幻住庵を過ぎ、右手には岐阜や三重でよく見かけたメガソーラー、これも東海自然歩道ならでは。
いい感じのトレイルを進み、東海自然歩道おなじみの激登り階段を進むとパノラマ台、琵琶湖方面が見渡せます。
音羽山は景色がよくハイカーの方も多かったです。
下りもよくトレイルが整備されていて走りやすく、途中は大津方面の眺めがいいです。
道標も新しいものが設置されています。

住宅街の道標

幻住庵入口

メガソーラー

いい感じのトレイル

激登り階段

パノラマ台

音羽山

大津方面

新しい道標
国道1号をまたぐ逢坂山歩道橋を過ぎ、少し登り返してまた走りやすい下り。
下りきると新しい立派な道標があり、長等公園で小休止。
公園には水飲場とトイレがあるのが本当に助かります。東海自然歩道ではマストです。
そして水ばかり飲むことが多いので、塩熱サプリを忘れずに。

逢坂山歩道橋

走りやすいトレイル

道標が丁寧

長等公園

水飲場
ロードをつなぎ、左手の観音堂を過ぎ、博物館の裏からトレイルに入ると新羅三郎義光の墓。
ここだけトレイルが荒れていて、一瞬進む方向がよく分からなくなりました。
その後はロードに出て皇子が丘公園を通り過ぎ、住宅街の中・湖西道路をくぐって徐々に進んでいくと百穴古墳の登山口。
比叡山への登りは最初は砂利道の林道で徐々にトレイルに。
そしてここは登って降りての繰り返しが何回もありなかなか手ごわい…。
毎度の急な木段もありつつ徐々に標高を上げ参道を進むとケーブル延暦寺駅はさすがに人が多い。
夕方の琵琶湖方面の眺めがキレイです。

観音堂

新羅三郎義光の墓

住宅街の看板

百穴古墳の登山口

砂利道

急な木段

ケーブル延暦寺駅

琵琶湖の眺め
徐々に暗くなっていくなかを仰木峠方面へ淡々と進みます。
東海自然歩道は、いったん横川駐車場に降りてから仰木峠へ登り返すのが特徴。
仰木峠からはボーイスカウト道ではなく東海自然歩道本道を降り、
大原のファミマに着いたのは19時前。
ここは24時間営業ではなく6~23時なので少し注意。

大原のファミマ
お店の前のテーブルでごはんを多めに食べ、下山口近くまで戻りビバーク。
さぁ残りは約100km、もう1泊するか、翌日のうちに箕面まで行くか、
成り行きにしようと気楽に考えながらのシェルター泊でした。