八ヶ岳と信越五岳に出場した方は、参加賞としていただいたはずのこのステンレス製カップ、これを使って試みた面白い動画を発見 !! このカップを製造販売しているメーカーの動画ですが、クスッと笑えて、でもちゃんと考えさせられるつくりになっています。
大手ファストフードのドライブインスルーで、「これに入れて」というオーダーに対しての店側の反応。Yesのお店もあるが、Noのお店もある。環境問題を株主にアピールしている企業が意外とNoだったりすると、化けの皮が剥がれますね。
https://player.vimeo.com/video/110810233?title=0&byline=0&portrait=0&autoplay=1&color=ffffff
コーヒーショップにテイクアウトのカップがなかったら、お客さんはどんな反応をするのだろう??
https://player.vimeo.com/video/103381079?title=0&byline=0&portrait=0&autoplay=1&color=ffffff
それでは日本ではどうなのでしょうか?一番消費されると思われるコンビニコーヒーで試してみると…
コンビニA 「わかりません」「ちょっとそれは…移し替えてください」
コンビニB「あ、いっすよー」
コンビニC「はい、いいですよ」(セルフタイプではなく、店員が入れるタイプ)
コンビニCはスタバやタリーズと同じく、店員が入れるので問題ないようですが、Aは機械に入らないとか、壊れたら、とか。あるいはフランチャイズ内でマニュアルが徹底しておらず、本当は受け入れられるのかもしれませんが、私が行った店舗ではNGでした。紙カップには間伐材を使うなど、企業のIRページには環境に良いことをつらつら書いてあるのですがね。
コーヒーには蓋のあるタンブラーがいいとは思うけれど、八ヶ岳や信越五岳でいただいたカップにウエットスーツの廃材を上手く使ったホルダーをつければ、「あちち!」とはなりませんのでご参考まで。
常に持ち歩くのも難しいだろうけれど、できるだけ持ち歩くことができたらと思う。こういうことは自然に、無理せずできることからでしょう。それでも、トレイルランニングレースで紙コップはもう時代遅れでしょ。