本来は奥信濃100のレポートを書くはずだったのだが、残念ながら58K地点でCUT OFF DNF、身体の準備や当日の戦略ミスなのだが、そんなものをツラツラと書いても全てが言い訳、自分も、そして読んだ人も気分はよくないだろう。もう少し自分の身体の状態を見極めてから、今後のレースとの向き合い方を文章にしたいと思っています。
なので…
♪たらららったた~♪(You Tubeの登場サウンド風) マッサージガン 筋膜リリース~♪
レース翌々日、志賀高原ビールと小布施ワインで心のリカバリー(身体にはよくないよ)をしている際に、ポチっと。
たくさんのメーカーのものがあり、ものすごく高額なプロ仕様のものから、ちょっとあやしい健康器具系のものまで、様々なものがあるが、奥信濃で一緒に宿泊した仲間が持っていたものを使わせてもらい、お値段に見合った性能に安心感を持つことができた。とは言え、そこそこの値段はするので、「我が家には値段の壁が高すぎる」という方には、店頭デモなどに奥様を連れて行って、僧帽筋のリリースとストレッチをしてみてはいかがだろうか?ランナーの為だけでなく、仕事、家事でお疲れ気味の奥様の賛同を得る作戦です。ちなみにこの記事は決してステルス的なPR記事ではありません(笑)
今回、後方からの私は、田んぼのようなトレイルとズルズルと滑る登り、滑り台のような下りを繰り返したので、たいして走っていないのに、変な筋肉の張りがある。ゆっくりとリリースをして、ストレッチをして、大きな筋肉はもちろんのこと、関節周りの筋肉もリカバリーさせているところです。
ヨガマットと下の写真のような、こんなボコボコのついたストレッチポールをザックに入れて、芝生のある近隣の公園に行っていた時期もあったのですが、これって大きいから持ち運ばなくなっちゃうんですよね。今回、私が購入したのは、プロも使うレベルのものなれど、商品名にGOとつくように、持ち運びに便利なサイズを選びました。そしてボコボコストレッチポールのように痛いことはなく、気持ちがよいので、気分的に気軽にリリース&ストレッチができます。今年のベストギア賞になるか、よくある健康器具のようにすぐ飽きてしまうかは、これからのお楽しみということで。