2023/7/25から9/11までの49日間の北海道一周バイクパッキングのFOOD、食関連のギアレビュー。

食関連はアイテム数が多いため2回に分けて投稿する。今回は第1回目。

Kitchen Kit Bag：Outdoor Research Camper Kitchen Kit（旧品）

バイクパッキングにおいてパッキングの容易性が重要。たくさんのギアを一つにまとめるバッグを使用した。キャンプ用のキッチンギアを収納するポケットが豊富で整理しやすい。
重量：151g

Stove,Gas Bombe,Adapter & Windscreen：Primus Ultra Spider Stove Ⅱ With Stuff Sack, CB缶,Camping Moon CB缶用OD缶口金互換アダプター

ストーブ：167g
袋：9g
ボンベ：250g
アダプター：39g
風防：27g

機能美を感じるバーナーはOD缶仕様。アダプターでコンビニで調達可能なCB缶仕様に。

メーカー不明の風防は軽量なアルミ製で折り畳んで収納できる。風が強い時には重宝した。

北海道のキャンプ場はゴミの持ち帰りが基本。空となったCB缶を廃棄する場所がなかなか見つからず、数日間、嵩張る荷物になっていた。

Folding Table：Seria Folding Table

100円均一のSeriaはアウトドアで使用できるアイテムも充実。ステッカーでプチカスタム。面倒くさがってテーブルの使用を怠ると、高確率で地面に置いた缶ビールを倒すことになる。
重量：52g

Knife & Cutting Board：Opinel No.8 & Takagi Foldable Cutting Board

生ゴミが出る調理をしなかったこともあり、一度も使用機会はなし。
ナイフ：44g
カッティングボード：58g

Cutlery：Dug Wood Stick,Snow Peak Titanium Fork & Spoon

ゴミを出さないようにカトラリーは自前のものを使用。軽さよりも使っていて気分が良くなるものを選択。

箸：19g
フォーク：15g
スプーン：18g

その他：レジ袋5枚、キッチンスポンジ、ジップロック、キッチンペーパー5枚、ライター2個

レジ袋：3g×5P、15g
スポンジ：13g
ジップロック：7g
キッチンペーパー5P：7g
ライター：10g×2P、20g

北海道ではゴミ持ち帰りが基本のキャンプ場が多い。キャンプ場にゴミ箱の設置自体がない所もある。コンビニで食料を購入して出たゴミをコンビニで捨てることになるが、一部のコンビニはゴミ捨てお断りの店もある。ゴミ箱のあるコンビニで物品購入の際にゴミを捨てさせて頂いた。ゴミを極力コンパクトにするのはマナー。

北海道のローカルコンビニチェーンのセイコーマートは店内調理のホットシェフの弁当やパンだけでなく、PBも充実。道中に何度も利用させて頂いた。お気に入りはカツ丼、大きなおにぎり、バタークロワッサン、季節限定のゆでとうきび。なんとレジ袋の無料配布を継続中。