週末は、1年延期となったTJAR2020の選考会のお手伝いスタッフで駒ヶ根へ。
先に書いておくと、選考会の内容やヒントになるようなことについては紹介していませんので悪しからず。
集合は2時、コーヒーを飲んでシャキッとして集合場所へ。
コロナ後にお会いできていない人とも再会でき同窓会のよう。
2年に1回、この時だけお会いする人も多く、本当に貴重な時間です。
1日目はロードで関門のチェックをした後で移動。
今年はバスが歌宿までなので、甲斐駒や仙丈に登る方は北沢峠まで6km歩きです。
到着して自分のシェルターを張り、早速選手が到着してくると後は夜までひたすら露営チェックです。
いつも思うのは、選手のみなさんの多くが明らかにストックシェルターを張り慣れていないこと。
ストックシェルターには張る順番であったりちょっとしたコツがあって、
ただ平地での練習や動画を見るだけでは身につかない部分があります。
特に雨風の中で何回も繰り返し張ってこそ、手順や手際が身につき、張るスピードも上がります。
2日目は選手の間に入りコースマーシャル。
今年はかなり実力のある方が何人か揃っていて、
1ファンとして本戦がとても楽しみです。
最後の方が途中の関門に到着するのを見届けてから、
毎回恒例の、選手の方を一番後ろから追いかけてのハイペース林道ラン。
戸台の河原は工事中ですので工事車両に要注意です。
この光景を見ると、あぁあの夏がまたやってくる、と、ドキドキします。
コロナ禍でなかなかスタートやゴールでの応援が難しいかもしれませんが、
屋外でソーシャルディスタンスで、ネットでSNSで、
ぜひ選手のみなさんの応援を、よろしくお願いします。
本当に、楽しみですね。