いつも海外遠征ではマイルを貯めず、最低料金の航空会社ばかり狙っているところ、今年はエティハド航空が安かった。トルデジアンが9月10日〜17日なので、9月8日出国〜23日帰国で75,520円。
備忘録代わりにこれまでのヨーロッパ遠征をまとめると、
年度 大会 航空会社 価格
2010年 UTMB スイスエアー 12万
2011年 TDG エールフランス、アリタリア 12万
2012年 TDG アリタリア 16万
2013年 PTL フィンエアー 14万
2014年 PTL キャセイ? 13万
2015年 GS エティハドとアリタリア 8.2万
2016年 TDG カタール 6.5万
2017年 TDG エティハド 9.1万
2018年 TDG エティハド 不明
コロナで不参加
2022年 TDG エティハド 7.5万
と、最低料金ハンターなのでいろいろな航空会社を使っている。2014年が?となっているのは、モンブランで滑落した時にカメラもなくして情報がないために不明。2015年はミュンヘンに飛んでジュネーブから帰ったもので、途中のミュンヘン→ミラノは飛行機で7千円。こうして表にして見ると昔は高かったなぁと思うし、ここんところはオイルダラーがあるからか(?)中東の航空会社が多いなぁとか見えてくる。
■探し方
前はエクスペディアやHISなどの特集から調べたり、トラベルコちゃんでネット横断検索させたりしていたところ、今年は普通にグーグルで取ってみた。取り方は簡単。検索欄に 東京 ジュネーブ と入力するだけ。 するとグーグルが気を利かせて、東京ジュネーブ往復の安い便を探して出してくれる。
適当な日付で出てくるから、その後でおおよその出国日と帰国日をカレンダーから選べばOK。
■便決定のポイント
選ぶ際に日付も大事だけど、利用する時間帯もチェック要素だ。現地に夜到着だと、その後はバタバタで近くのホテルで一泊することになる。午前着にするとゆっくりとバスで会場へ移動できるので1泊分得した感じ。帰国の際は最終日にゆっくり移動ができる夕方出発が狙い目。日本到着の時刻は勝手知ったる日本だから気にしないで成り行きに任せる。
■所要時間はあまり気にしない
トランジットの時間は短めだとラッキー、でもラウンジが使えるなら長くてもラッキー。ちょっとしたクレジットカードだとプライオリティ・パスがついていて、これを出せばラウンジが無料で利用できる。日本のラウンジはショボいけれど、海外のラウンジは住みたいと思うぐらい快適な施設が揃い、酒も飲みホだったりする。とはいえ酒が控えめな国だったりエスニックすぎて食が進まないこともある。
■会場への道:UTMBの場合
会場はフランスのシャモニーだが、一番早く楽に到着できるのはスイスのジュネーブ空港からバスだ。空港の建物から屋外へ出るとすぐにバス停があり、約1時間20分でシャモニーに到着する。予約制だが実際はキャンセルや便の遅れによる空席があるので、即乗れる場合が多い。もちろん予約後に便が遅れた場合も柔軟に対応してくれる。
■会場への道:トルデジアンの場合
クールマイヨールはイタリアだから、3つあるミラノの空港かトリノ空港かな?と迷うが、電車の乗り継ぎなどを考えるとやはりジュネーブ空港からバスになる。前述のシャモニーの次のバス停は、モンブラントンネルを抜けた先にあるクールマイヨール。便によってはシャモニーで乗り換えとなるが、乗降するバス停の場所は同じなので楽ちんだ。
■6月から高騰する!
と聞いてさっき見てみたら、たしかに高かった。500円ぐらいw