お盆前に最初で最後(?)の高校の同窓会が開かれ、間髪を入れて母の誕生日、とイベントの間隔が空いたので、「ロード、山、昼、夜、構わないから長時間走りませんか？」と現地の仲間に打診したら出てきたのが「九重17サミッツ」

サミッツ全部。最後は案内してくれた天本さんとのショットです。

これは大分県の九重エリアにある1700ｍ峰の山頂をすべて踏む山行です。

昼は38℃、山の深夜は18℃

ルートは自由、短すぎず遠すぎず、適度に1700ｍ峰が離れているので全10座を回るのに今回は12時間程度。早い人は約６

一瞬しか見られない朝焼け前

時間で回ります。
これが16サミッツだと数が増えすぎてエリアも広大すぎてゲームとして楽しめなくなり、18サミッツにするとすぐに終わってしまう、このさじ加減が絶妙です。

木曽駒ヶ岳みたいな大岩のくぐり抜けあり

とは言えエリアによっては20サミッツや30サミッツなど(?)を楽しんでる人たちもいるようです。

コンクリートの打ちっぱなしで作られた避難小屋が新しい

また今回はスタートを0時にして涼しいうちにスタートしようという趣旨でした。

立中山は17じゃないけど、眺めが良いからヨシ

連日38℃を上回っていたのにも関わらず、スタート時の現地の気温は18℃で最低15℃と過ごしやすかったです。

60年代には繁盛していたお店の名残り。

同じことを考える人が多いのか、深夜の山中でしたが20人以上の登山者がいて、「17ですか？」が合言葉のように交わされていました。

当日の足取り

一瞬しかない夜明けを楽しめるのは深夜スタートならではのアドバンテージです😆