2020年は世界中の人たちにとって忘れられない一年になるだろう。
スポーツで盛り上がるはずだった東京も、多くの大会が中止になってしまった。でも、スポーツはイベントの有無に関係なく、いつでもぼくらの生活の一部にある。日常が変わり、スポーツの新たな楽しみ方を見つけたり、身体を動かず機会が縁がなかった人がスポーツを始めるきっかけになったかもしれない。
ネガティブな気持ちで2020年を終えるのではなく、ポジティブに「あらためてスポーツの楽しさに気づいた一年だったよね」と思いながら2021年を迎えたい。
そうした気持ちを込めて、東京を拠点とするTOKYO MOUNTAIN RUNNING COMPANYとVelo Spicaが初のコラボレーション。東京の航空都市コード「TYO」に「2020」を組み合わせたメッセージのコレクションは、レトロクラシカルなランニングチームウェアをイメージした。黒、グレー、赤、青という特徴的なカラーは、都会を象徴するモノトーンの中にも、様々な個性や喜びが存在することを表現している。
いつか2020年を振り返った時に、スポーツと切り離せない一年だったと思い出すヴィンテージウェアになるように。
TMRC×Velo Spica TYO#2020 P.S.C Cap Modbill
“VS”ブタ鼻タブが人気のVelo Spicaオリジナルキャップ「”PIg Snout Camp Cap」。長いつばが特徴的な”Midbill ” (ミッドビル)バージョン。フォルムはジェットキャップスタイルですっきりとした印象で、やや深めのかぶり。長めのブリムは日射しをしっかりと防ぎ、UVカットも。視界を広げたい時にはフリップ・アップ(ツバを上に跳ね上げて)して被ることも可能。
TMRC×Velo Spica TYO#2020 Panel Tee
胸元、袖、背中を速乾・ストレッチメッシュで切り替えたTMRCオリジナルのパネルTシャツ。左右の袖の色を分けたメッシュがインパクトのあるデザインに。ボディ素材は速乾・UVカット機能を持ち、しなやかで肌触りもよく、スポーツ時の快適さをサポート。袖、背中のメッシュ素材は速乾、ストレッチ機能を持つ。裾にはスリットを入れ、後ろ裾が長いクラシカルなディティール。
TMRC×Velo Spica TYO#2020 Racing Sleeve-less
ハイパフォーマンスロードランナー向けに開発されたMMAレーシングシリーズのパターンを採用したスリーブレス。胸から上、背面の肩甲骨部分を大きく乾・ストレッチメッシュで切り替え、通気性を向上。左右で色を分けたメッシュがインパクトのあるデザインに。ボディ素材は速乾・UVカット機能を持ち、しなやかで肌触りもよく、スポーツ時の快適さをサポート。
東京限定発売(12月中旬発売予定)
取り扱い店舗
TOKYO MOUNTAIN RUNNING COMPANY
CONNECTED
BLACK BRICK
photograph by Kenta Onoguchi
model Yuta Henmi (RUNNING SCIENCE LAB)
special thanks RUNNING SCIENCE LAB