ようやく雪の積もった志賀高原へ。
今シーズンは北アや南アはけっこう積もっているのに、暖冬なのか標高の低いところはまだまだ。
志賀高原は去年の11月後半と同じぐらいの感じで、奥志賀高原のスキー場はまだ。
今回も、トレイルランナーの松葉さんご夫妻が切り盛りされている「ロッジやまのまにまに」にお世話になります。
https://yamanomanimani.jp/
土曜日は、ご主人の松葉さんガイドで、「第2回全日本山岳スノーシューイング・レースin 奥志賀」のコース12kmを1周。
コースはなだからなアップダウンで走れるパートもあれば、ちょっとした激登り・激下りあり。
一番速い人だと1時間半かからないコースを3時間かけてゆっくりとスノーハイク。
来年は4月12日(日)開催、まにまにに泊まりつついかがですか?
https://japansnowshoeing.org/
その後はKTFの志賀高原エクストリームのコースをセクションハイク。
ツボ足でいけるぐらいで雪が少なかったですが、SPINEにはちょうどいい感じ。
途中林道ではクロスカントリースキーの中高生が延々練習していました。
ロードを奥志賀まで戻って合計32kmで今日は終了。
スノートレイルは地味に足にきます。
シーズン前にもかかわらずお鍋を用意していただきました。
今日は朝一がマイナス6℃、帰ってきたときがマイナス4℃でした。
冷えた身体が温まります。風呂にも入ってゆっくり休みます。
翌朝は小雪が舞うなか4時半過ぎにスタート。
岩菅山登山口まではロードをジョグ。雪が少し増え思ったほどスピードが出ません。
5時半に登山口をスタート、雪は足首程度でツボ足で問題無し。
稜線に近づくにつれ少し風が強くなりますが荒れるほどではない。
山頂に近づくと脛まで埋まるところもありましたが無事7時半に登頂。
下りは速い、1時間ちょっとで下山。
途中の側溝でシューズをあえて水の中に突っ込んでシューズとソックスの防水チェックを何度か。
まにまにには9時半には到着。先週のツールド長野の疲れがまだ完全には抜けていないので、
今週はこれぐらいで十分。
帰りは小布施ワイナリーに立ち寄り、車なので試飲はできないけどワインを調達。
SPINE後に美味しく飲めるようにとっておきます。
これでSPINE用のウェア・ギアチェックは終了です。
今年の反省を活かし、来月は今年よりも快適かつ身軽に歩いたり走ったりできそうです。
あと1か月、ボチボチと調整していきます。